したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3409チバQ:2012/11/18(日) 05:14:57
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20121115/CK2012111502000285.html
<あすへの課題・2012勝山市長選>(下) 中心市街地への誘客
2012年11月15日

年間150万人の観光客が訪れる勝山市で、交通量がまばらな中心市街地の本町通り商店街=勝山市本町1で


 年間延べ百五十万人超−。市内には県立恐竜博物館やスキージャム勝山をはじめ、県内屈指の観光スポットがそろい、年間の観光入り込み数は市人口の六十倍近くに達する。しかし、こうした観光スポットがあるのはいずれも郊外。中心市街地のにぎわいにはつながっておらず、中心市街地への誘客が長年の課題になっている。

 市は二〇〇九年七月、市役所近くの昭和町一丁目に、市の基幹産業の繊維をテーマとした施設、はたや記念館「ゆめおーれ勝山」を開館させた。手織りのコースター作りの体験などもでき、年間十万人以上を集客する施設へと成長。ある程度観光客を市街地へと誘い込むことには成功した。それでも来館者が市街地を散策する姿は、依然として少ない。

 そうした現状を打開するキーワードとして期待されているのが恐竜だ。「百五十万人のうち五十万人は県立恐竜博物館の来館者。恐竜に関心を持って勝山に来てくれる。使わない手はない」(小林喜幸市観光政策課長)

 市は昨年度から、市内の店舗を巡ってオリジナルの恐竜カードを集める企画を展開。さらに来年三月には、市街地西側を流れる九頭竜川に架かる勝山橋の東詰に、高さ三・五メートルの恐竜モニュメントを設置する。既に八体が並び、勝山橋へとつながる市道・元禄線と一体的に「恐竜ロード」として誘客促進につなげたい考えだ。

 市内の会社員男性も「東京スカイツリーの開業で関連商品を扱った近くの商店街がにぎわった。恐竜でできないか」と提案する。市観光政策課によると、京都精華大マンガ学部の学生と連携して恐竜キャラクターを開発しており、来年度から商品開発などをする店舗を募集する計画だ。小林課長は「恐竜商品を扱う店舗は少ない。観光客が市街地を訪れるきっかけにしたい」と話す。

 高い集客効果が見込め、特産物の販売などを通じて市内の産業にもプラスになると期待される「道の駅」の整備構想もある。関係部署の職員の一人は「中部縦貫自動車道市内区間の完成が一六年。道の駅もそれに合わせなければならない」と話し、次期市長の任期と重なる今後の四年間が勝負と強調している。(この企画は、山内道朗、正津聡が担当しました)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板