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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3393チバQ:2012/11/13(火) 23:55:15
>>3382
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001211130003
豊橋市長 佐原氏再選
2012年11月13日
●広域連携推進に意欲


 豊橋市長選が11日投開票され、現職の佐原光一氏(59)=自民推薦=が新顔の前衆院議員、杉田元司氏(61)を破り、再選を果たした。当日有権者数は29万1834人で、投票率は41・16%(前回45・55%)だった。
 選挙戦は、民主、自民系の勢力がともに分裂状態で争った。象の群れ飼育計画や東京事務所の存廃を含めた市の情報発信のあり方、まちづくりの方向性、広域連携の手法などが争点となった。
 佐原氏は、自民党の推薦のほか民主党の支持母体である連合の地元組織の推薦も受け、組織力を生かした選挙運動を展開した。佐原氏は「豊橋を元気で安全で誇りを持てるまちに」と訴え、首都圏での情報発信や道路整備、三河港の活性化などの1期4年間の実績を強調。東三河広域連合の発足や市民参加のまちづくり、豊橋総合動植物公園の魅力拡大など、市政継続の訴えが評価された。
 杉田氏は、県議時代などに築いた支持基盤を軸に、自民系県議らが支援。象の群れ飼育計画や東京事務所の廃止、人件費10%削減で捻出した費用を国民健康保険の負担軽減などに使うといった、佐原氏への批判と市政の転換を訴えた。しかし組織力の差を覆すには至らなかった。


●「市民へ説明足りず」接戦


 豊橋市長選で再選された佐原光一氏は12日、市役所で当選証書を受け取った。その後の記者会見で、「市民とともにまちづくりに取り組む」と2期目の抱負を述べ、道路整備に伴う産業振興や農産物のブランド化、広域連携などの推進に意欲を示した。
 「お礼よりもハラハラさせたおわびが必要だ」。当選が決まった11日深夜、佐原氏は事務所で万歳をした後、集まった支援者に頭を下げた。杉田元司氏との差はわずか7196票。これまでの市長選で、1956年の4362票差、47年の4558票差に次ぐ接戦だった。
 この結果について、佐原氏は「市民への説明が足りなかった」と分析。杉田氏の主張について「市民の意見として理解していかなければ」と話した。
 杉田氏が批判した豊橋総合動植物公園の象の群れ飼育計画については、12日の会見で「象ありきではない」とことわった上で、「子どもたちが夢と優しさを養える。種の保存にも取り組める」と強調。小学校の給食無料化については「老朽化した教育施設に投資したい」と否定したが、「子育て支援を充実したい」とも話した。
 今後については「10年ひと区切りという気持ち」と述べ、3期まで務める意欲を見せた。


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