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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3389チバQ:2012/11/13(火) 23:46:45
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211130004
伊賀市長に岡本氏
2012年11月13日

 伊賀市長選は11日に投開票され、無所属の新顔で元関西テレビアナウンサーの岡本栄氏(61)が、同じく新顔で元市企画総務部長の赤澤行宏氏(62)を破り、初当選した。当日有権者数は7万7215人、投票率は55・94%(前回56・23%)だった。


 岡本氏は9月3日、市政刷新を訴えて「このままではあかんやろ」と立候補を表明。内保博仁市長が進めてきた市役所を現在地に新築する計画に反対し、現存する南庁舎を保存・改修して使用することを主張した。


 伊賀地域の救急医療体制の充実のために地元医師会に協力を要請し、開業医やクリニックに協力してもらうことや、伊賀の知名度をあげるために情報発信力を強化するなどの政策を訴えた。


 選挙活動では、元アナウンサーの知名度に加えて、県立上野高校時代の同級生が核として動き、辻立ちや街宣活動、個人演説会で支持を広げた。


 投開票された11日、伊賀市上野紺屋町の銀座通り沿いの事務所には支援者が集まって熱気に包まれた。午後10時半ごろに結果が発表されると、支援者からは「伊賀の夜明けだ!」との声がとび、万歳三唱をした。岡本氏は「市民が市に対して不満を持ち、真剣に憂えていたかがわかった。市民と考える市政、納得できる市政をやりたい」と喜びを爆発させた。


 一方、内保市長が立候補しないことを明らかにした9月11日から4日後の15日に立候補を表明した赤澤氏は、県議や市議、内保市長が応援に入り、組織戦を展開。「市民の命が最優先」として防災対策に力を入れることや、内科医を3人増やすなどの救急医療体制の充実などを訴えたが、十分に浸透しなかった。



■「新庁舎は中断」岡本氏


 伊賀市長選に初当選した岡本氏は12日朝、伊賀市上野紺屋町の事務所で取材に応じ、「2万5962票という民意をいただいた。市民の代表として、期待にこたえていきたい」と意気込みを語った。


 選挙戦での手応えを感じたのは運動最終日の10日夜、ゆめぽりすセンターでの集会で、人が会場に入りきらずに外まであふれていたのを見たときだという。岡本氏も声を詰まらせる場面があり「これはただ事ではないなと感じた。支持してもらっている、民意の形だと思った」と振り返った。


 新庁舎建設問題については「庁舎はストップして、南庁舎を耐震改修する。事務機能は分散する」と話した。市議会との関係については「何度も説明し、市民の声を議会に届けていく。議会のみなさんも今回の選挙結果を重く受け止めてもらいたい」。新年度予算については「全項目をチェックする。資産売却も進める」とした。現在空席の副市長人事については「意中の人がいる」と触れるにとどまった。


 岡本氏は同日午後、市役所を訪れて、中前茂喜・市選管委員長から当選証書を受け取った。中前委員長は「明るく正しい選挙をしていただけた。当選おめでとうございます」と話した。



■「これからの市政に危惧」赤澤氏


 赤澤行宏氏は、落選が決まった11日午後10時半ごろに伊賀市四十九町の事務所に姿を見せた。集まった支持者らを前に「残念な結果となり、誠に申し訳ありません。多くの人に支援いただけながら、これだけの票しかなかったのは残念。市民を恨むことはできませんが、これからの市政について危惧しています。市民総意の市政を実現してほしい」と話した。


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