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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3387チバQ:2012/11/13(火) 23:45:30
>>3193>>3215>>3362-3367
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000109-mailo-l24
選挙:伊賀市長選 市長に「刷新」岡本氏 市の南庁舎、解体せず活用 /三重
毎日新聞 11月13日(火)12時59分配信

 ◇元市部長に大差
. 伊賀市長選は11日投開票され、元民放アナウンサーの岡本栄氏(61)が、元市企画総務部長の赤澤行宏氏(62)を破り、初当選した。現市長は業者との温泉旅行が発覚し1期限りで引退を表明。赤澤氏が45年のキャリアから「即戦力」を強調したのに対し、行政経験ゼロの岡本氏は「あかんやろ」をスローガンに刷新を訴えた。有権者は「しがらみのない市政」を岡本氏に託した格好だ。岡本氏は12日の記者会見で、公約通り市役所南庁舎は解体せず活用する方針を表明した。【伝田賢史、矢澤秀範】
 「あくまで市民代表として、希望が見えるまちづくりを進める」。無所属新人同士の一騎打ちを制した岡本氏は12日、上野紺屋町の事務所で抱負を述べた。市民との対話集会を各地で開くという。
 赤澤氏との1万票近い大差は予想外だった。「今回の票は市民の怒りの表れ。無駄のない財政に向け、市民と一緒に情報を共有して事業を仕分けていく」
 選挙戦は県立上野高校の同窓生やボランティア頼りだった。一方の赤澤陣営には市議26人のうち、自民系など約10人が加わった。明確な与党のない岡本氏は議会運営について「2万5000の民意を議会は無視できない」とした。
 岡本事務所で万歳三唱があったのは11日午後10時半すぎ。岡本氏はガッツポーズを決め、「これからは市民に見える市政、納得のできる市政をみなさんと一緒にやっていきたい」と勝利宣言。市政刷新のキャッチフレーズ「あかんやろ」が市民の共感を呼んだ、と勝因を語った。東日本大震災で発生したがれきの受け入れは「受け入れない」と断言。空席の副市長ポストは、外部登用する考えを明らかにした。
 岡本氏が出馬を表明したのは9月に入ってから。内保博仁市長(69)の旅行問題が7月に発覚。翌8月には市議2人が副議長選を巡る贈収賄容疑で逮捕された。事務所に駆けつけた女性(75)は「不祥事が続く中、周りのおばあちゃんたちも『変えてほしい。今のままでは嫌だ』と言っていた」と感激していた。
 ◇「あかんやろ」と言われぬ政治を−−敗戦の赤澤氏
 内保市長も詰めた赤澤事務所(四十九町)では、確定票が伝わると「あー」とため息が漏れた。赤澤氏は11日午後10時半ごろ、支持者を前に「残念至極です。申し訳ありません」と深々と頭を下げた。「市民の命を最優先」をスローガンに、次世代防災ラジオの導入や子育て支援の充実を掲げた選挙戦。夜は市内3カ所の個人演説会を連日こなし浸透を図ったが、知名度不足も響き、支持は広がらなかった。「市と議会の状況から、このままではいかんという共感を先方が得た」と敗戦の弁。岡本市政を危惧し「評論家的に『あかんやろ』と言うだけでは市政運営はできない。自分が『あかんやろ』と言われない政治をしていただくことに尽きる」と注文をつけた。
 ◇投票率55.94%
 投票率55・94%は、56・23%だった前回に比べわずかに下回った。ただ、雨天での記録に、市選管は「50%を割る心配もしていたので、良かった」。大勝した岡本栄氏の支持者は「雨がなければ、もっと投票率は上がったはず」とみる。
 市町村合併後の初代市長を決めた04年11月を含め、伊賀市長選は3回目。08年11月の前回は、副市長や市議長経験者を含む3新人が争った。04年は、旧上野市長と共産党公認候補との一騎打ちだったが、関心が高まらず49・22%にとどまった。【伝田賢史】


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