したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3385チバQ:2012/11/13(火) 22:55:00

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20121112-OYT8T01338.htm
千曲市長に岡田氏初当選


初当選し花束を手にする岡田氏(11日午後10時31分、千曲市のJAちくま八幡支所で) 前市長が病気治療で退任したことに伴う千曲市長選は11日投開票され、新人で前市参与の岡田昭雄氏(61)(無所属)が会社社長の柳町博之氏(49)(無所属)、元会社員の宇田川弘子氏(53)(無所属)の2新人を破り、初当選した。次点の柳町氏とは873票差の小差で、前市長の近藤清一郎氏(72)の後継を強調した岡田氏が競り勝った。任期は11日から4年間。

 当日有権者数は5万629人、投票率は52・35%。前回2011年は無投票だったが、前々回07年の51・84%を上回った。

 岡田氏の支持者らが待機する同市八幡のJAちくま八幡支所では午後10時20分頃にテレビで「当選確実」の速報が流れ、拍手と歓声が沸き起こった。会場入りした岡田氏は支持者と握手を交わして万歳。岡田氏は「荷が重いが、千曲市の発展のために全精力を傾けたい」と抱負を語った。

 岡田氏は近藤市政が進めたJR長野新幹線長野―上田駅間に新駅を誘致する計画の継承を掲げた。「まずは県の『新総合交通ビジョン』に載せ、市民と十分に議論し、子や孫、次の世代に必要か考えたい」と述べ、月内にも期成同盟会を設立する方針を明らかにした。

 また、「市町村も自ら歳入を確保し、福祉、教育、環境など様々な課題に充てなければいけない」とし、産業振興や財政健全化に取り組む考えを改めて示した。

 12日は自宅で取材に応じ、「市民の融和を図り、合併の総仕上げをしたい」と意気込みを語った。同日午後には市役所更埴庁舎で当選証書を受け取った。

 岡田氏は、近藤氏の後援会員を加えた独自の後援会を市内全域に組織。民主党の羽田孜元首相(衆院長野3区)の後援会「千曲会」の更埴連合支部の推薦を得るなど組織戦を展開し、高齢層を中心に支持を得た。

 敗れた2氏は、近藤市政からの転換を求める票を分け合う形となった。

 柳町氏は世代交代を訴え、教育や子育て支援策の充実を掲げた。07年には近藤氏に749票差に迫り、2度目の挑戦だった。科野青年会議所OBらでつくる後援会で、若手世代を中心に浸透を図ったが、投票率が伸び悩み、浮動票が期待したほど獲得できなかった。

 宇田川氏は新幹線新駅誘致反対を表明し、女性の視点を生かした施策もアピール。市議会の共産党市議団らが支援し、女性票を中心に取り込んだが、出馬表明が告示5日前と遅れ、知名度不足が響いた。

(2012年11月13日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板