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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3349チバQ:2012/10/31(水) 01:12:41
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121030ddlk21010096000c.html
羽島のごみ処理施設問題:「現候補地断念を」 羽島市長「地域を割る」−−衛生組合全員協 /岐阜
毎日新聞 10月30日(火)12時31分配信

 岐阜、羽島、岐南、笠松の4市町でつくる「岐阜羽島衛生施設組合」が羽島市で計画している次期ごみ処理場建設に関し、副管理者の白木義春・羽島市長は29日、「現候補地をリセットして次の候補地を考えていくことを希望する」と述べ、他市町に理解を求めた。管理者の細江茂光・岐阜市長ら他市町長らは、現候補地を優先するのが建設の近道との見解が大勢を占めている。
 施設組合議会が同日、岐阜市役所で開かれ、細江市長が建設予定地の取得費10億円と整備事業費など約4760万円を繰り越す12年度決算を説明し、可決された。その後、全員協議会を開き、白木市長が現候補地の断念を訴えた。細江市長は「新たな候補地を探すのは大変な困難が生じる。計画がどこまで延びていくのか心配している」と異議を述べた。
 次期ごみ処理施設建設は、羽島市下中町城屋敷と下中町加賀野井で16年度から着工予定で、基本計画や環境評価などに6年を費やして昨年10月に羽島市が都市計画決定した。しかし、約2万8000平方メートルの地権者39人のうち12人が反対し、用地取得は進んでいない。白木市長は協議会後、「区民決議は反対。今の候補地で進めると地域を割ることになる。都市計画決定は取り消せる」と述べた。
 古田裕一・施設組合事務局長は「新たな候補地を選定し直し、施設の完成を見るまでに最低10年はかかる」と説明。白木市長の意向を課長級の幹事会で議論し、副市町長と部長級による建設プロジェクト委員会の審議を経て方向性を首長に示すという。
 現在の施設組合ごみ焼却場は16年3月31日で廃炉になる。次期ごみ焼却場が完成するまで岐阜市は既存の東部クリーンセンターと掛洞プラントで処分できるが、羽島市、岐南町、笠松町は独自の対策を迫られる。【立松勝】
10月30日朝刊


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