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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3343チバQ:2012/10/29(月) 22:54:21
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121029163702
 新知事に問う 県政の課題と展望
(2012年10月29日 16時33分)

 28日おこなわれた県知事選挙は、現職の石井隆一氏の3選という結果となりました。

 これは、取りも直さず、石井県政の2期8年を有権者が評価したということだと思いますが、一方で、県にとっては2年半後の新幹線開業、原子力災害対策や震災がれきの広域処理など、課題が山積みです。

 これらの課題にどう取り組むのか。

 石井氏に展望を聞きました。

 「北陸新幹線の開業は、非常に富山県に大きなインパクトを与えると思いますので、この開業効果を最大限に活かして、富山県の産業経済の活性化、観光振興とか、企業の誘致、様々なことにいかしたい」(石井氏)

2014年度末に開業する北陸新幹線。

 これによって今は3時間半程度かかる富山・東京間の移動が2時間あまりに短縮され、ヒトやモノの流れが大きく変わります。

 これをどう活用するかが、石井知事3期目の最大の課題となります。

 「まだまだアピールする余地がある食の魅力、魚、米、こういったものも、ブランド力を高めてアピールしていくとか」「よそから来た人に対してもみんなが観光大使になったような気持ちで温かく迎える。そんなことをしっかり取り組みたい」(石井氏)

原子力災害対策も大きな課題です。

 県は、現在、原子力防災に関する計画の見直し協議を進めていますが、国の方向性が定まらないため、取りまとめには至っていません。

 そんな中、原子力規制委員会は、先週、志賀原発で事故が起きた場合の放射性物質の拡散シミュレーションを発表しました。

 しかし、地形などを考慮していないほか、100ミリシーベルト以上の被曝地域しか明らかにしない不完全なものでした。

 「原子力規制委員会が示したシミュレーション、極端に言えばワンパターン」「掘り下げた分析・検証の上でしっかりした地域防災計画を作らないと、我々もそうだし、県民の皆さんも安心できない。「急ぐあまり不十分なものをつくってはいけない。やるべきことをやった上でなるべくいいものを早急につくる」(石井氏)

近く判断を迫られるのが震災ガレキの広域処理の問題。

 県は今年4月、岩手県との間で覚書を結び、これを受けて、富山広域圏と新川広域圏、高岡市が受け入れの検討をしています。

 今後、住民の理解が得られれば試験焼却をおこなう考えです。

 「安全性の確保と、住民の皆さんのおおむねの理解が得られれば、焼却試験をそろそろやるべき時期に来つつあるのかなという気はします。ただ、それぞれ市町村の事情があるでしょうから」「そこは、今、それぞれ関係市、組合でご努力されてるんだと思います」(石井氏)。


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