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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3342チバQ:2012/10/29(月) 22:53:57
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121029165002
 県知事選挙 低調な投票率 背景には・・・
(2012年10月29日 16時45分)

 今回の県知事選挙は、期日前投票は好調でしたが、ふたを開けてみれば、投票率は38・66パーセントと過去2番目の低投票率におわりました。

 有権者の投票が低調だった背景には何があるのか、専門家の分析です。

 17日間にわたった選挙戦。

 現職の石井氏には、自民、民主党県連など各党が相乗りし、4年前の前回と顔ぶれが同じだったこともあり信任投票の色合いが濃いものになりました。

 投票率は38.66パーセントと過去最低だった2004年の37.27パーセントは上回ったものの、二番目の低さとなりました。

 地方行政の専門家は選挙が低調におわった原因を次のように分析しています。

 「本来なら政権交代後はじめての知事選挙ということで注目すべきなんですけど与野党の一部が現職を推薦し結果的に前回4年前と同じ対立の構図であったことで有権者にとって新鮮味にかける点があったことが投票率の低下につながった」(高岡法科大学・豊本治教授)

 さらに、ショッピングセンターに期日前投票所を設置するなど積極的な選挙啓発活動で期日前投票は、前回の1.35倍と伸びたものの当日の投票行動にはつながらなかった点では若者の政治離れが進んでいると指摘します。

 「若者の政治離れが進んでいるのは否めない。それに歯止めをかけるような教育や選挙啓発、いろんな意味での有権者に対する啓発、誘導を進めていかなくてはいけないと思っています」(高岡法科大学・豊本治教授)

 ただ、石井知事の得票率が前回を上回る88パーセントに達した点については二期8年の実績が評価されているとした上で今後については任期中に開業する北陸新幹線をどう地域活性化に結びつけるかが課題になるとみています。

 「新幹線の開業という世紀のイベントにむけていかに県民の力を結集していくかそういうことが知事に一番求められている課題ではないかと思います」」(高岡法科大学・豊本治教授)


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