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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3324チバQ:2012/10/22(月) 23:05:25
>>3216>>3287-3288
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001210220003
志摩市長に大口氏 「里海創生」訴え再選
2012年10月22日

 志摩市長選挙は21日に投開票され、無所属で現職の大口秀和氏(61)が再選を果たした。いずれも無所属で、前職の竹内千尋氏(53)、新顔の松尾昌男(71)と野名澄代氏(63)は及ばなかった。当日有権者数は4万7016人。投票率は65・62%(前回66・67%)だった。


 8年前の合併から3度目の市長選挙。人口減少や高齢化に歯止めがかからず、地域の発展を支えてきた観光や水産業の不振が続くなか、経済の活性化や防災、財政健全化が主な争点になった。


 大口氏は、今年度から本格的に始動した「里海創生による町づくり」の継続を掲げた。沿岸域の環境を再生し「稼げる海」に戻すためには、「水産、農林、観光をバラバラにやっては町は良くならない。政策に一本の哲学を入れる。それが里海」と理解を求めた。


 50代の漁業関係者が「水揚げが回復すれば後継者も外に出ていかない。成果が出るのを期待している」と話すように、国内外が注目する「里海」事業は一定の信任を得たことになる。


 竹内氏は、現市政の防災について、阿児町の幼保一体施設を例に「まず事業ありきで安全は後回し」と批判。万全の備えが必要と、津波避難タワー建設や津波被害が予想される地域にある施設の高台移転など訴えた。だが、財政面から現実的でないと疑問視する声は少なくなかった。また、この4年間の主な活動の拠点を東京に移したことや立候補表明の遅れも響いた。


 野名、松尾両氏は8年間の財政運営や公共投資のあり方に疑問を投げかけ、財政破綻(はたん)した北海道夕張市の二の舞いは避けるべきだと主張した。野名氏は「徹底した行財政改革を断行」、松尾氏は「市の借金を減らし暮らしを良くする」と支持を呼びかけたが、「志摩はどん底。すぐに見える効果を出してほしい」(旅館経営の70代女性)と、早期の景気回復を願う市民には浸透しなかった。(中村尚徳)

http://mainichi.jp/area/mie/news/20121022ddlk24010078000c.html
選挙:志摩市長選 大口氏が再選 「里海推進、豊かな市」訴え /三重
毎日新聞 2012年10月22日 地方版

 21日投開票された志摩市長選は、現職の大口秀和氏(61)が、元職で社団法人代表の竹内千尋氏(53)、新人で前市議の野名澄代氏(63)、新人で旧阿児町議長の松尾昌男氏(71)を破り、再選を果たした。投票率は65・62%だった。

 大口氏は「『稼げる学べる遊べる里海』を推し進め、豊かな市をつくろう」と訴えてきた。当選が決まると、同市阿児町鵜方の事務所に詰めかけた支持者らから歓声と拍手が巻き起こった。「頑張れ」「頼むぞ」の声を背に、大口氏は「市には厳しい課題が山積しているが、選挙で掲げた公約の実現に頑張りたい」と力強く語った。

 市は主産業の水産、観光業が低迷し、人口減と高齢化が進行する厳しい状況下に置かれている。将来への不安が広がる中、「新しい里海のまち・志摩」の主張や、東日本大震災を受けての津波対策としての命山(いのちやま)構想などが、有権者に受け入れられた。他候補から批判された財政悪化問題は「ムダを省くなどして3年連続黒字に転換させた。財政調整基金もプラスにした」とかわした。

 大口氏が労組や企業などの推薦を取り付け厚い支持基盤を構築したのに対し、野名、竹内、松尾各氏は有権者への浸透不足や出遅れなどを克服できなかった。【林一茂】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 13406 大口秀和 61 無現

   8978 竹内千尋 53 無元

   6288 野名澄代 63 無新

   1869 松尾昌男 71 無新

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 ◇志摩市長略歴
大口秀和(おおぐち・ひでかず) 61 無現(2)

 伊勢志摩観光コンベンション会長[歴]旧志摩町議・町長▽志摩JC理事長▽水産高

〔三重版〕


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