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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3300チバQ:2012/10/19(金) 23:15:14
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001210190003
岡崎市長選 主な争点
2012年10月19日


市長選で争点となっている地域医療体制。現市民病院では新棟建設が進むが、医療への不安はなお残る=岡崎市

●新文化会館「発展の核」「身の丈で」
 第2市民病院「借金辞さず」「困難」


 21日に投開票される岡崎市長選。公約や演説などから、ともに無所属で立候補した園山康男氏(47)=公明支持=と内田康宏氏(59)=自民推薦=の争点を整理してみた。


 主張が真っ向から対立するのは、柴田紘一前市長が進めた新文化会館構想だ。
 市は築45年の市民会館に代わる新会館用地として、約9億5千万円で康生地区の商業施設「セルビ」跡地の取得を契約。2010年1月に松坂屋岡崎店が撤退後、停滞したままの中心市街地再生をもくろむが、建設には100億円前後といわれる財政支出がかさむ。
 園山氏は「これまで市長交代時のしこりが岡崎の発展を阻んできた」と前市長からの政策継承を訴える。岡崎公園や市図書館交流センター「りぶら」と一体化した町づくりや都市型ホテル誘致も提案。渋滞対策に無料大駐車場整備を挙げる。
 内田氏は「管理運営費も多額な大型施設建設は慎重にし、身の丈に合った財政支出を」と、当面の現市民会館使用と新会館建設地の再考を主張。市街地の再生策としては、乙川に2本の橋上公園を設けるツインブリッジ構想を掲げる。
 医療問題も争点だ。市は病床不足緩和のため、約55億7千万円をかけて現市民病院に新棟を建設中だが、高齢化時代を控え、救急施設などの不安はなお残る。
 園山氏が示す「第2市民病院の建設検討」に、内田氏は「財政や運営、人材確保からも困難。それより予防医学の充実を」と主張。公開討論会で園山氏が「命の問題だ。本当に必要なら借金してもやる」と語気を強める場面もあった。一方で、観光産業推進や防災対策強化など、似通った政策も多い。園山氏は徳川家康を描くNHKの大河ドラマ誘致をめざすといい、内田氏は徳川将軍家菩提(ぼだい)寺の大樹寺など歴史文化遺産の活用を約束している。(本井宏人)


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