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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3297チバQ:2012/10/19(金) 00:21:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20121017-OYT8T01351.htm
病院・庁舎「併設案」を表明…小諸市長

 小諸市の小諸厚生総合病院の整備と市役所新庁舎建設を巡る問題で、柳田剛彦市長は17日、市議会厚生病院・市庁舎問題特別委員会で、病院の建設場所を市役所敷地一帯とする「併設案」の方針を表明した。柳田市長は4月の市長選で併設案には否定的だったが、前市政の方針を継続する形になる。柳田市長は「2次救急医療を担う小諸厚生総合病院を小諸の地からなくしてはならないという原点に立ち返る」と説明した。

 柳田市長は市長選では「現在地で改築」「郊外で新築」「病院と庁舎の併設」の3案で市民の意見を聞くことを公約に掲げ、初当選した。しかし、今月8日になって、「時間に余裕がない」との理由で市民アンケートの中止を表明した。

 特別委終了後、記者会見した柳田市長は「アンケートを中止せざるを得なくなったことは率直におわびする。あらゆる手段を使って市民に理解を求めていきたい」と述べた。

 併設案の理由として、同病院を運営する県厚生連の盛岡正博理事長から「市役所南庭案以外、受け入れ不可能」との回答があったことや、併設では国の財政支援が得られる見通しであることなどを挙げた。柳田市長は16日、東京都内で羽田雄一郎国土交通相や民主党県連の北沢俊美代表と会談、17日には県庁で阿部知事とも会い、助言を受けた。柳田市長は「新幹線の中でも腹は固まっていなかった。知事と話す中で最終決断した」と明かした。

 一方で、市庁舎一帯には、小諸の教育と文化にふさわしい図書館などの施設を整備したいとの市長の意向もあり、市は具体的な建設計画は、今後の特別委などで示していく方針。2015年度中に完了させる同病院の整備スケジュールには影響ないとしている。

 併設案を支持してきた同病院の小泉陽一院長は「市長が市民の利益を第一に考えて英断を下したことにほっとしている。市や市民と一緒に良い病院をつくっていきたい」と歓迎した。

(2012年10月18日 読売新聞)


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