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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3282チバQ:2012/10/09(火) 23:24:35
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001210090004
岡崎トリプル選 両陣営に心配の種
2012年10月09日

【岡崎トリプル選 市長選、混沌】


 岡崎市で21日に投開票が予定されているトリプル選のうち、市長選は前自民党県議の内田康宏氏(59)と、県議会会派「減税日本一愛知」に所属していた前県議の園山康男氏(47)の一騎打ちとなる公算が高まってきた。「自民対第三極」という見かけの構図とは裏腹に、両勢力とも内部に亀裂を抱えて、混沌(こんとん)とした選挙戦になりそうだ。


《園山氏》
●県議補選と連携できず
 9月29日にあった園山氏の決起大会。園山氏の決意表明後、紹介されるはずだった県議補選の立候補予定者は、会場にいなかった。
 紹介を取りやめられたのは、民主党衆院議員の秘書だった中川博登氏(34)。園山氏を推す大村秀章知事が擁立する形で立候補を表明。同17日には知事、園山氏と3人で街頭に立ち、同じ車で市内を巡った。
 ところが、やはり県議補選に立候補を決めた市議の鈴木雅登氏(42)との調整問題が難航した。鈴木氏は、大村知事が会長の「日本一愛知の会」系列の市議会会派の会長を務める。
 大村知事は、一本化を求めて鈴木氏に出馬辞退を迫ったが、連合系労組が中川氏支持に動かないとみると、今度は中川氏に辞退を要求。「日本一愛知の会」の推薦もなくなった。だが、両氏とも立候補の意思を崩さなかった。
 中川、鈴木両氏とも園山氏との連携を期待していただけに、一連の騒動には市長選への影響を懸念する園山氏陣営内部からも不満が続出。「もめている間に大きな魚(市長)を逃がすぞ」「安城の人(大村知事)にかき回されるな」などの声が幹部から上がる。
 園山氏は「大村知事を含め、応援は歓迎だが、県議補選で特定の人を推すことはしない」と話す。


《内田氏》
●32年前の事件、今も影
 自民党の推薦を受ける内田氏陣営では、32年前の出来事が今も影を落とす。
 27歳だった内田氏が1980年の衆院選で落選した際に起きた選挙違反事件と当時、岡崎市長だった内田氏の父が起訴された汚職事件。内田氏自身は罪に問われなかったが、父を含む約120人が有罪になった。
 内田氏はその後、父の代からの後援会を背景に県議に7期連続当選したが、当時の法廷証言などをめぐるしこりは、今も市議や当時の市議の後継者に残る。今回、園山氏を支持する自民系ベテラン市議は、9月末の集会で事件を報じる当時の新聞のコピーを配った。
 さらに、今月4日に退任した柴田紘一前市長(71)が、議会答弁などで「(選挙の)働きかけが強引」などと内田陣営を露骨に批判し、混乱をさらに広げている。市議会会派の自民清風会は割れ、15人中4人が公然と園山氏を支持。柴田泉会長は「選挙後の会派運営を考えると、見て見ぬふりをするしかない」ともらす。
 一方、自民党から県議補選に出る梅村順一氏(54)と中根義高氏(40)は内田氏と連携している。内田氏は「県議選でも毎回、対立陣営が事件を持ち出してきたが、事件の当事者たちは十分反省している。離反した市議の地盤も、歩いてみると反応はよい」と話す。(本井宏人)


◇岡崎市トリプル選
 12日告示の県議補選岡崎市選挙区(被選挙数2)と、14日告示の市長選と市議選(定数37)が、いずれも21日に投開票される。県議補選は、市長選に立候補する2人の県議辞職に伴う。保守勢力を二分しての市長選は12年ぶり。


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