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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

315千葉9区:2009/03/26(木) 20:50:30
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090326/CK2009032602000190.html
知事選候補擁立の動き活発化 出馬表明者、支持拡大図る
2009年3月26日

 石川嘉延知事が25日に辞職を表明したのを受け、任期満了(7月)を待つと思われていた選挙が一転して早まる見通しとなった。現在出馬を表明しているのは、前民主党参院議員の海野徹氏(59)だけだが、従来の「現職出馬」の前提が崩れたこともあり、県内各党の候補者擁立に向けた動きが活発化しそうだ。

 石川知事を支えてきた自民党県連。早急に候補者の擁立を目指すため、近く議員総会を開いて対応を協議する。これまでは7月の任期満了を見据え、現職支持派と、新人候補擁立派とが水面下で駆け引きを続けた。県内の前大学長に出馬を打診し、断念した経緯もある。中谷多加二幹事長は「何とか候補者を擁立したい」と強調。党内では「時間は限られており、現職国会議員にお願いするしかない」との声も上がる。

 一方、独自候補の擁立を公言している民主党県連は、候補者の絞り込み作業のピッチを上げる。県内出身の大学教授に出馬を断られ、3月1日の県連大会では「桜の咲くころには人選したい」としていた。知事擁立プロジェクトチームの座長の鳥沢富雄県議は「候補者は必ず擁立する」と力を込めた。

 共産党県委員会も「憲法をくらしにいかす県政をつくるみんなの会」と協力し、独自候補擁立を目指す。「オール野党で戦うべきだ」との意見もあり、候補者一本化を模索する動きもありそうだ。

 いち早く出馬表明した海野氏は「政局が新たな局面を迎えても、多くの県民と対話するという私の運動スタイルは変わらない」と強調。草の根で支持拡大を図る。

 公選法の規定では、県選挙管理委員会が県議会議長を通じ、石川知事の辞表を受理してから50日以内に選挙が行われる。石川知事は辞任時期を明言しておらず、いつ辞表を出すかも焦点となる。

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090326000000000017.htm
知事辞職、県議会一様に驚き 知事選向け動き急
03/26 09:13
 石川嘉延知事が辞職を表明した25日、県議会の各会派からは一様に驚きの声が上がった。多くの会派が「静岡空港の完全開港に道筋を付ける」とした石川知事の決断に一定の評価をする一方、次期知事選の候補者選びを加速させる姿勢を示した。
 自民党県連の中谷多加二幹事長は「立派な決断で、尊重したい」とし、早急に議員総会を開いて対応を協議するとした。知事選については、「候補者擁立作業のピッチを上げる。役人(出身の候補者)は表に出して戦いづらい。それ以外で、本県につながりのある人を立てたい」と述べた。同県連幹部は「現職が不出馬となれば、県連の総力で候補者探しに入る」と強調した。
 一方、平成21の岩瀬護会長は「開港遅れなど知事の責任は重いと指摘してきた立場なので、見事な決断と申し上げるべきだろう」とした。平成21と民主党・無所属クラブの民主党所属県議はプロジェクトチーム(PT)を組織して候補者を選考中。同党県連、連合静岡と両会派が連携して独自候補を擁立する方針だ。
 PT座長を務める民主党・無所属クラブの鳥沢富雄代表は「知事の辞職は県民にとっても空港にとってもよかった」とした上で、「現職を相手にするのと、清新な候補者が出て来て戦う場合では、戦術が違う。選考を進め、4月中旬をめどに候補者を擁立したい」と述べた。
 公明党県議団の阿部時久団長は「知事の決断は冷静に受け止める。任期中に取り組んできたことの総括として責任を取ったのだろう。知事選に独自候補は擁立せず、候補者が出そろったところで対応を検討する」との考えを示した。
 共産党の花井征二県議は「知事自身がかつて、失政があれば辞めると発言した。辞任は当然。候補者の擁立作業をしているので、作業を早めたい」と語った。


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