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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3125チバQ:2012/07/16(月) 14:53:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000258-mailo-l18
選挙:小浜市長選 市政の課題 原発安全策が懸案 旧旭座復元・移転問題も−−あす告示 /福井
毎日新聞 7月14日(土)16時11分配信

 任期満了(8月4日)に伴う小浜市長選は15日告示される。これまで現職の松崎晃治氏(54)の他に立候補の動きはなく、無投票で再選される公算が大きい。市長選を前に、市政の課題を探った。【松野和生】
 福島第1原発事故を契機に、関西電力大飯原発の隣接自治体として、非常時の安全対策が重要課題になった。同原発から10キロ以内の住民の7割が小浜市民で、20キロ圏に全市民約3万2000人が住む。「脱原発」を打ち出した市議会と対照的に、市は「原発などエネルギー政策は基本的に国が決めるべき問題」との見解。その一方で、安全対策には積極的な姿勢を見せる。国に要望し、5月には住民を交えて安全性などについての説明会も開いた。
 また、原発事故も想定した災害時の相互応援協定を、滋賀県近江八幡市と3月に締結。行政機能を維持するための場所や応急仮設住宅の提供などを盛り込んだ。今後、友好関係を結ぶ県外自治体との協定に同様の内容を盛り込むなど、多方面への拡大が課題だ。だが、今のところ「県内避難」が県の基本方針。県外が対象の場合、実現の可能性や避難ルート、移動手段など実際的な計画の検討も必要になってくる。
 市と関電が結ぶ安全協定の内容を、立ち入り調査を行えるなど立地自治体並みに見直す問題も懸案の一つ。昨年来、隣接自治体でつくる協議会が関電などに申し入れているが、正式な回答はなく、事務的な協議にとどまっているのが現状だ。
 一方、明治時代の建築物で県内に唯一現存する芝居小屋、旧「旭座」の復元・移転問題が停滞している。歴史的建築物を生かし、市街地活性化の核に位置付けた構想で、文化財的な価値を損なわずに建物を復元し、市中心部の大型商業施設の跡地に移築。観光集客と市民の利用を目的に、小規模ホールとして使える施設を整備する意欲的な計画だ。
 建物の保存に向けた調査費30万円が予算化されたが、復元移築など計画本体に関わる事業費の計上は封印状態。住民参加のイベントなどで建物の文化財的価値はある程度知られてきたとはいえ、「箱物」に億単位の公費を投じることや移築場所について市民や議員から疑問、反対の声も上がり、十分な理解を得るのは厳しい状況が続いている。
    ◇
 立候補の届け出は、15日午前8時半から午後5時まで、市役所で受け付ける。選挙になった場合、投票は22日午前7時から午後8時(一部繰り上げ)まで、18カ所で行われ、午後9時から市民体育館で即日開票される。6月2日現在の有権者数は2万5380人(男1万2214人、女1万3166人)。

7月14日朝刊


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