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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3000名無しさん:2012/03/22(木) 21:16:43
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012032090125851.html
「減税日本」 反執行部火種再び 
2012年3月20日 12時58分

 名古屋市議会の慣例に反し、中村孝太郎前議長(66)が議長続投を表明したことに端を発した“騒乱”は19日、最大会派「減税日本」市議団の分裂へと飛び火した。昨年3月の出直し市議選から1年と少し。「減税日本」代表の河村たかし市長が旗印に掲げた「庶民革命」は最大の試練を迎えた。

 「仲間たちに救われました」。続投姿勢から一転、辞職した中村前議長は19日深夜の記者会見で、すっきりとした表情を見せた。

 「仲間」とは減税日本市議団に退団届を提出した玉置真悟議員(千種区)、舟橋猛議員(名東区)ら5人。議会改革のために続投姿勢を崩さない前議長を説得し続けた。

 辞職する2日前の17日夜。玉置議員が前議長を誘って和歌山県串本町を訪れた。議会内で孤立無援だった前議長は、思いがけない1泊2日の旅に「これ以上、議会を混乱させては…」と本音も。すかさず玉置議員が「改革を一緒にやろう」と新会派構想を打ち明け、辞職の決断を後押しした。

 「除名された仲間を救う受け皿です」。舟橋議員は19日、新会派設立の趣旨をこう説明したが、額面通りに受け取る同僚議員は少ない。離脱の背景には、団執行部との確執があった。

 5人のうち一部議員は昨秋の海外視察への参加を模索し、自粛方針を決めた執行部と対立。昨年12月定例会では、5%に譲歩した減税条例案の審議をめぐり、5人全員が「公約を曲げるべきではない」と反旗を翻し、10%減税案に賛成した。

 そして、溝が深まる中で起きた議長続投問題。減税が招いた議会の混乱や除名処分を逆手に取る形で5人は前議長の説得工作を続けながら会派を離脱する準備を進めた。

 ある減税市議は「意味が分からない行動。団を抜ける口実だ」と批判。別の市議も「市長を袖にした離脱なら、議員を辞職するべきだ」と手厳しく、関係修復を求める声は聞こえてこない。

 出直し市議選から1年余。昨年6月の前団長の議員辞職を皮切りに不祥事や議会質問の未熟さなどが目につく市議団。団分裂の危機に河村市長は「まあ、いっぺんゆっくり(5人と)話をしますわ」と嘆息した。

(中日新聞)


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