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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2956名無しさん:2012/02/22(水) 12:34:03
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001202220004
佐渡市長選 一騎打ちの様相
2012年02月22日


甲斐元也氏


大桃一浩氏

 4月1日告示、8日投開票の佐渡市長選に向け、同市議の大桃一浩氏(41)が21日、立候補すると表明した。前副市長の甲斐元也氏(65)、県議の佐藤久雄氏(64)との三つどもえの戦いが想定されたが、佐藤氏は同日、立候補を取りやめた。選挙戦は甲斐氏と大桃氏の一騎打ちになる公算が大きく、引退する高野宏一郎市長(72)の路線を継承するか、刷新するか、が最大の争点となりそうだ。


     ◇


 高野市長は2004年に10市町村合併で誕生した佐渡市の初代市長として「トキと共生する島づくり」を進めた。「朱鷺(と・き)と暮らす郷」の認証米制度の導入で農家の経営安定を図った。


 県職員時代から農業政策に通じる甲斐氏も、こうした政策にかかわってきた。「1次産業の活性化が大事で高野氏の政策のよい部分は引き継ぐ」と語る。独自色を出して「単なる後継者ではない」と強調するが、以前から後継者と目され、高野氏の支持者の多くが支援することになりそうだ。


 これに対し、大桃氏は、毎年1千人単位で人口が減るなど佐渡の衰退に歯止めをかけられなかったとして、高野市政を激しく批判してきた。


 大桃氏はホテル会社の元役員で観光・交通政策に明るい。佐渡空港の滑走路延長問題を解決し、東京―佐渡便の開設などで島内の活性化を目指すのが持論だ。「若い人が島に戻れるような雇用対策を打ち出さなければいけない」と訴える。


 一方、佐藤氏は立候補をやめる理由について「昨年、(県議選で)当選したばかりなのに市長選に出るのは市民の理解を得にくい」と語った。かねて市議グループが、大桃氏と佐藤氏の一本化をできないかを水面下で探っており、ある市議は「これで戦いやすくなった」と話した。(川崎友水)


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