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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2953チバQ:2012/02/20(月) 00:34:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120219-00000066-mai-soci
<名古屋城>「木造化」市民に賛否 河村市長は住民投票で
毎日新聞 2月19日(日)21時25分配信


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名古屋城天守閣=名古屋市中区で、三木幸治撮影

 名古屋市は19日、河村たかし市長が掲げる名古屋城の木造復元案について議論する「名古屋城の将来を語る市民大討論会」を市公館で開いた。現在の天守閣は1959年に再建されたコンクリート製。参加した市民約160人は「城を本物にしてこそ、人が集まる」「今の天守閣を壊す理由がない」と賛否が割れた。河村市長は「住民投票をやるのがいい。金がかからないよう、他の選挙と同日で住民投票を実施すればいい」と、住民投票による決着を提案した。

【名古屋城だけでない】日本の名城

 木造復元を行った場合、石垣の補修工事も含めた総工費は約400億円、工期は20年前後とみられている。ただ、材料である木曽ヒノキの調達が困難で、耐震性や火災、バリアフリーへの対応も検討する必要がある。

 討論会では、木造復元に賛成する立場から「質の高い文化を提供する時期。海外から訪れたいと思わせないといけない」などの意見があった。これに対し、反対する市民は「再建の時、『絶対に燃えない城を』という市民運動があった」などと訴えた。

 会には有識者も参加。文化財修復を専門とする名古屋工業大大学院の麓(ふもと)和善教授は「これだけ詳細な実測図が残されている城は名古屋城だけ。正確な復元ができる」と話した。観光政策に詳しい富山大の古池嘉和教授は「名古屋の50年を見守ってきた今の天守閣には固有の価値がある。まずは天守閣の再評価から行うべきだ」と慎重な議論を求めた。【三木幸治、福島祥】


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