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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2580名無しさん:2011/04/25(月) 22:42:44
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20110425/CK2011042502000132.html
亡き父の夢を果たす 鈴鹿市長選で初当選の末松さん
2011年4月25日

父、充生さんの遺影とともに支持者らと万歳する末松則子さん(右から3人目)=鈴鹿市の事務所で


 鈴鹿に女性市長が誕生−。激戦を制した末松則子(のりこ)さん(40)の鈴鹿市西条の事務所に当確の報が入ると、集まった支持者たちの歓声と拍手、喜びの涙があふれた。末松さんは笑顔いっぱいで登場し「ありがとう」を繰り返しながら一人一人と握手し、持ち前の笑顔で喜びを爆発させた。今後の市政運営には「20万人の市民の思いをしっかりと受け止めたい」と意欲をみせた。

 県議長を務めた亡き父、充生(みちお)さんが12年前に挑み、夢を果たせなかった市長選。充生さんの遺影を手にした母親の匡子(まさこ)さんとがっちりと握手。東日本大震災を受け、選挙戦を「どう国難を乗り越えていくかを考えていく選挙」と位置づけ、防災計画早期見直しなどを真っ先に主張。子育てや高齢者福祉拠点づくりなど市民サービスの向上を約束、幅広い年代層で支持を広げた。

 当日有権者数は15万2609人。投票率は58・45%。前回は無投票で、前々回の2003年の63・73%を5・28ポイント下回った。 (村瀬力)

<解説>党派超え支持広げる
 末松さんは、県議だった父親の地盤に加え、自身の8年間の自民県議時代に築いた新たな組織も活用し、党派を超えて支持を広げた。

 昨年12月に立候補を表明し、3期目に意欲を見せていた現職市長を事実上、引退に追い込んだ。自民を離党し、鈴鹿で強い民主支持層を味方に付けることで、万全の選挙態勢を築いた。若さや明るさを前面に出して「元気な鈴鹿づくり」をアピールし、明石さんの猛追をかわした。

 長引く景気低迷と東日本大震災による工場の減産などで市の財政状況は、さらに厳しくなるだろう。選挙戦での市民への約束は幅広い分野にわたった。声高に掲げた小中学校給食の無償化や、防災拠点センター整備の財源はどう確保するのか。議会改革はどのように進めていくのか。

 山積する課題を優先順位を付けながら着実に克服し、鈴鹿の魅力を全国に発信して、地域を盛り上げてほしい。 (村瀬力)


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