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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2568チバQ:2011/04/24(日) 19:28:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20110422-OYT8T01120.htm
関心 原発安全性より町長?

志賀町 政争で二分
 東京電力福島第一原発の事故を受け、全国的に原発への関心が高まっているが、志賀町議選(定数16)では、北陸電力志賀原発の安全性よりも小泉勝町長(44)の政治姿勢を巡って熱い戦いが繰り広げられている。(永野慎一)

      

 18人の候補の大半は、選挙公報に志賀原発の安全性確保や防災対策の充実に触れている。ただ、有権者の前でマイクを握ると、原発問題よりも小泉町政の是非について熱弁を振るっているようだ。

 「この4年間、町長選など大きな選挙があったが、町は悪い方向に変わってしまった」。町議選が告示された19日午前、反町長派の現職は、出陣式で小泉町政を批判し、舌戦の火ぶたを切った。陣営の最高顧問は、2009年9月の町長選で小泉氏に敗れた細川義雄・前町長(77)が務めている。細川氏も本紙の取材に「(小泉町長は)名古屋市の河村たかし市長のように議会と常に対立している」と不満をぶちまけた。

 一方、町長派現職の出陣式では、元町議が「議会はぎくしゃくし、足の引っ張り合いをしている」と、反町長派をけん制。小泉町長も、昨年9月にこの候補に対する議員辞職勧告決議案が反町長派の賛成多数で可決されたことに言及。「ひがみ、やっかみがあり、私への嫌がらせでもある」と、不快感をあらわにした。

 町議会内の対立は、前県議だった小泉氏が現職だった細川氏に圧勝し、町長に就任した直後に始まった。09年10月の定例町議会では一般会計補正予算案が、反町長派の町議9人の反対で否決された。昨年12月には、小泉町長の最終学歴に詐称の疑いがあるとする問題を反町長派が追及。同月には、町議会の定数削減幅を巡り、町長派、反町長派がそれぞれ独自案を提出し、互いに「町議選直前のパフォーマンス」とののしり合うなど政争が続いている。

 こうした構図が変化する兆しはあるのだろうか。

 町議選に立候補している現職11人のうち、反町長派は6人、町長派は5人と拮抗(きっこう)している。新人6人と元議員1人の態度は不明だが、選挙結果によっては反町長派優位の構図が崩れる可能性もある。選挙後をにらみ、両派は「新人らを取り込もうとする動きが活発になるだろう」と口をそろえる。

 一方、小泉町長は「町政発展のため、皆さん頑張っている」と話し、特定候補への肩入れは極力避けているようだ。

(2011年4月23日 読売新聞)


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