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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2551チバQ:2011/04/20(水) 00:06:35
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001104190002
湖西市議選 旧新居町地区で白熱
2011年04月19日


候補者が街頭演説を始めると、住民が足を止めて聴き入った=湖西市新居町

 湖西市議選は、2010年に旧湖西市が旧新居町を編入合併して以来、初めての全市域を対象とする選挙だ。全市1区の定数18に対し、25人が立候補。中でも、旧東海道の新居関所で知られる旧新居町地区の戦いは、ひときわ白熱している。


 「新居の中で票の取り合いをしている。共倒れが心配だ」。現職候補の1人は危機感をあらわにする。


 旧新居町からは、合併特例で一時的に割り振られた7議席の現職7人と、新顔2人が立候補している。一方、今回から全体の定数は6減となっており、選挙戦は激しさを増している。


 各候補が想定している当選ラインは1千票以上。合併相手が争点となり、関心が高かった06年の旧町議選でも、上位4人に食い込まなければならない票数だ。
 旧新居町議だった候補は「新居の票を固めただけでは当選できない」。別の旧町議の候補も「(旧町議時代の)2倍の得票が目標」と話す。


 各候補は旧町を出て、旧湖西市内での票の上積みを目指すが、簡単ではない。現職候補の1人は旧市内で支持を訴えたところ、「地元の人を推しますから」ときっぱり断られた。「旧市は自治会ごとに推す候補が固まっていて、切り崩しは容易ではない」と声を落とす。


 「やっぱり頼みは地元だ」。そう話す現職候補は、合併のマイナス面に対する地元の不満を自らの追い風にしようとしている。この候補のもとには、「市役所が遠くなり、お年寄りに不便」「都市計画税などの負担が増えた」など、合併後の不満が多く寄せられているという。


 「合併して良かったという声が聞こえない。新居の議員が減れば、こうした問題の是正に取り組む議員もいなくなる」。街頭では、「地元の候補」「新居の声を届ける」と必死で繰り返している。


 ある候補の陣営幹部は、複雑な気持ちだ。「新居から一人でも多くの議員が当選してもらいたい気持ちはある。けれども、地域のことだけをやるのが議員の仕事ではない。選挙後に地域が対立しないか心配だ」(滝沢隆史)

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