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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2532チバQ:2011/04/15(金) 23:16:18
http://www.gifu-np.co.jp/senkyo/gifu2011/ken_chumoku/kc20110408_1.shtml
県議選 注目区を行く 2011ぎふ統一地方選(5)可児市 民・自、内紛を抱え混戦
2011年 4月 8日

総決起大会で気勢を上げる支持者ら。民主、自民の現職と無所属新人が2議席を争う=可児市内
 党公認の現職と元民主系市議の新人が立つ民主。公認した現職への支持が十分に一本化できないまま選挙戦に突入した自民。可児市選挙区(定数2)は“分裂”を抱える民主と、分裂で出遅れた自民、無所属の計3氏の混戦が続いている。

 民主現職の村上孝志候補の陣営は「党に前回寄せられた浮動票は期待できない」と危機感を強め、推薦を受ける連合岐阜や出身母体の名鉄グループ労組を中心に支持固めに必死だ。7日夜、市内で開いた総決起集会で、連合岐阜幹部は「堅実な組織で足元を固めることが何より必要」と訴えた。

 陣営が危惧するのは低投票率だけではない。党を飛び出して無所属で立つ新人佐伯哲也候補と重なる支持層の行方だ。

 民主は当初、村上候補と佐伯候補の2人擁立を模索した。だが強まるばかりの党への逆風を考慮し、公認は現職に絞った。

 「自分にとって、政党は関係ない。住民のための仕事ができるかどうかだ―」。出馬の意思を固めていた佐伯候補は、離党届を提出した。

 佐伯候補は支持組織を持たず、地元や同級生ら有志の支えを受けて、手作りの戦いを展開。40歳の若さを前面に出し「政党で選ばず、住民のために働けるかどうかで選んでほしい」と変革を訴え、民主支持層へのアプローチも進める。

 一方、自民現職の小原尚候補の陣営も、内側に不安を抱えながらの戦いを展開している。

 昨年の可児市長選で推した候補が民主推薦の候補に敗れ、党市支部長としての小原候補の責任を問う声が噴出。事態収拾のため、小原候補はポストを降りた。さらに、出馬を模索する市議との公認調整が結果的に一本化できなかった支部は、県連に公認を一任。現職を優先する県連は小原候補を公認したため、反発する市議は告示直前まで出馬準備を進めた。

 小原陣営は出遅れの挽回に懸命だ。各種団体への支持固めを図りながら、個人演説会では「民主系の議席独占は許されない」と訴え、唯一の自民系候補であることを強調。市議は自由投票だが、多くが小原候補への支持を訴えている。

 東日本大震災の自粛ムードもあり、各陣営とも投票率は前回の44・27%を下回り、30%台後半〜40%台前半と予想。ロースコアの混戦を覚悟している。

=おわり=


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