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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2531チバQ:2011/04/15(金) 23:15:57
http://www.gifu-np.co.jp/senkyo/gifu2011/ken_chumoku/kc20110406_1.shtml
県議選 注目区を行く 2011ぎふ統一地方選(4)中津川市 自・民、威信かけ総力戦
2011年 4月 6日

集会で支持固めに駆け回る候補者。民主新人と自民現職2氏が激しい戦いを繰り広げる=中津川市内
 中津川市選挙区(定数2)は、自民現職2人に民主新人が挑む4年前と同じ与野党激突の構図。ただ今回の民主新人は労組の組織内候補の元市副議長。長く独占してきた自民の議席を何としても死守したい現職2氏と、三つどもえの戦いを続ける。両党とも同市を揖斐郡と並ぶ県内最重点選挙区と位置づけ、無投票当選した県議をフル動員。党の威信をかけた総力戦も展開されている。

 前回、新人がわずかに届かなかった民主にとって同市での議席は悲願だ。市議を4期務めた島田千寿候補は連合岐阜がフル稼働。社民党県連合の推薦も得て、出身の富士通テン労組を中心に票固めし、協力会社へも協力を呼び掛ける。陣営は「今度こそ」と鼻息は荒い。

 ただ、有権者に浸透を図らなければいけない新人だけに「(東日本大震災による)運動の自粛はつらい」とこぼす。

 6期目に挑む自民現職の早川捷也候補は、地盤とする市北部で徹底的な草の根運動を図り、周辺部でも上積みを図る。前回、次点と264票差と迫られたことから、陣営は危機感にあふれている。

 選挙カーを使った活動は行わず、細やかな個人演説会や電話作戦で支持層固めに懸命。一方で「自民票を底上げしたい」とし、旧市域の一部にも知人・友人を通して電話を掛けるなど、攻守にメリハリをつける。

 もう1人の自民現職平岩正光候補は、旧市域が地盤。ミニ集会をこまめに重ね、支持の浸透と広がりを図る。支持基盤となる旧市域の企業や、観光関係団体を着実に固めると同時に、浮動票へのアプローチも進める。

 前回は、全国的に民主への風が吹いていた中で、約1万4700票を獲得、トップ当選を果たした。選対幹部は「今回は反民主票を取り込みたい」と戦略を練る。

 両党県連はてこ入れに必死だ。無投票当選者16人に、地元の古屋圭司会長が「お礼回りは全員の選挙が終わってからだ」とげきを飛ばした自民は、選挙期間中、全員が1度は同選挙区に入り陣営を支援する。民主も多治見市の現職を投入。一晩で3カ所の個人演説会へ同行させるなどして、自民の牙城を崩そうとする。

 各陣営が気にするのは投票率。前回は、有権者約4万4千人の旧市域が約60%で、有権者約2万4千人の旧町村部は平均約73%だった。今回、各陣営とも投票率の低下を予想。当選ボーダーラインは下がると見込む。「支持層を固めた上で、浮動票勝負の混戦」。陣営の見方は一致する。


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