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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2530チバQ:2011/04/15(金) 23:15:36
http://www.gifu-np.co.jp/senkyo/gifu2011/ken_chumoku/kc20110405_1.shtml
県議選 注目区を行く 2011ぎふ統一地方選(3)山県市 自民系市議が分裂、激戦
2011年 4月 5日

支持者とともに気勢を上げる候補者。現職と新人が各市議の地盤を分け合い、激戦を繰り広げる=山県市
 4年前の前回県議選と同様、自民系の市議が真っ二つに分かれ、2人の候補をそれぞれ支持する分裂選挙となっている山県市選挙区(定数1)。「前回(選挙)を引きずり、混沌(こんとん)」。ある陣営幹部が表現するように、今回も自民現職の横山善道候補と無所属新人の郷明夫候補が、支持を受ける市議とともに大激戦を繰り広げている。

 前回の県議選で、自民は引退議員の後継を一本化できず、推薦の新人同士の戦いとなり、溝が生じた。その後、現職に選挙ポスター代水増し請求事件が発覚。溝は4年間たっても埋まらず、前回、現職と戦った市議らは昨年から水面下で対抗馬擁立に向けて動いていた。

 今回、現職の自民公認申請をめぐり、市議間で「現職を公認するのが筋」との声と「事件のけじめがついていない」とする声が上がり、亀裂が表面化。横山候補は「真摯(しんし)に反省し、市民のための県政実現に向けて働かせていただきたい」と理解を求めたが、反発する市議のグループは、出馬の意思を固めていた郷候補の支援を決めた。

 選挙戦は、それぞれの候補者が支援を受ける市議の地盤を分け合う形で展開。市議とともに支持を求める。ともに最重要地区とする高富地区は、郷候補の地元である一方、横山候補を支持する市議のうち3人が同地区を地盤としており、激しい票の奪い合いを展開している。

 横山候補は現職の強みを生かし、JAや森林組合など数多くの団体の推薦を得て、4年間の実績をアピール。市内全域を精力的に回る。

 陣営は「(現職の)継続こそが市のプラス」と強調。選挙カーを使用できない朝は、自転車で大票田の高富地区を回り、票の掘り起こしに全力を注ぐ。横山候補は「地域ごとに異なる課題について政策を訴え、支持を得たい」ともくろむ。

 郷候補も、告示前から支持を受ける市議と積極的な活動を展開。また、商工会や県職員OB会などの支援も取り付け、街頭などで名前と顔を売り、知名度アップを図ってきた。

 個人演説会では、県職員として長年土木畑を歩んできた経験を前面に押し出す。選対の一人は「東海環状自動車道山県インターチェンジなど基盤整備が急務の市の県議は、郷さんが適任。現職の実績を上回る」と言い切る。

 両陣営幹部は口をそろえる。「本当に五分の戦い。読みきれない。だが、相手も同じ感覚だと思う」


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