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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2529チバQ:2011/04/15(金) 23:15:09
http://www.gifu-np.co.jp/senkyo/gifu2011/ken_chumoku/kc20110404_1.shtml
県議選 注目区を行く 2011ぎふ統一地方選(2)揖斐郡  「重点区」自・民が激突
2011年 4月 4日

支持者と握手する候補者。8年ぶりの選挙戦は、現職2氏に若手新人が挑んでいる=3日、揖斐郡内
 「戦う候補の顔触れも支持者も選挙戦となった8年前と違う。初心に帰った戦いだ」。現職の両陣営幹部はともに危機感を口にする。

 揖斐郡選挙区(定数2)は、「世代交代」を掲げる民主新人の国枝慎太郎候補が、強固な組織を持つ渡辺信行候補と2期の実績をアピールする高橋昌夫候補の自民現職2氏に挑む構図。前回の無投票から一転、民主は党本部の最重点区、自民も重点区と位置づけ、激しい戦いを繰り広げている。

 「皆さんの声を県政に届けるため若い力で突進したい」。国枝候補は34歳の若さを強調する。昨年9月、同郡初の民主公認候補として出馬表明して以来、党2区総支部や連合岐阜西濃地域協議会の全面支援を得て地元大野町などで集会を重ね、支持拡大に努めてきた。

 ただ、義父の石田芳弘前衆院議員が「政党選択ではなく、揖斐郡の新陳代謝がテーマ」というように、陣営は国政で迷走する民主の政党色を出さない戦略。国枝候補は「政治経験はないが、しがらみもない。訴えに耳を傾ける人も増えている」と手応えを語る。

 迎え撃つ自民現職側。建設業や農業など各種団体の支持を早々に取り付けた渡辺候補は、東日本大震災を受けて「ダムや道路など命を守るコンクリートはまだまだ必要」と公共事業削減を図る民主党政権を批判。道路網整備や防災設備建設など6期24年の実績を前面に押し出し、前々回に続くトップ当選を目指す。

 盤石に見える陣営が気に掛けるのは支持者の高齢化だ。そのため、若い新住民が多い地元池田町では地区ごとに集会を開き、票の掘り起こしを図る。

 前回初めて自民公認を得て、無投票で再選を果たした高橋候補も「自民党政権で戦後の焼け野原から経済大国へ発展を果たした。わが党こそが大震災からの復興も地方活性化もできる」と声高に党をアピール。地元大野町や出身地の揖斐川町で支持固めを加速させる。

 3期目を目指す今回は「8年間、現職として活動する中で地縁、血縁を中心に幅広い層に浸透してきた」と語り、後援会をはじめとした支持の広がり、票の上積みに自信を見せる。

 東日本大震災による活動自粛ムードもあって、各陣営とも投票率は前々回の65・40%より下がると見込んでおり、支持基盤のある現職有利との見方もあるが、現職陣営幹部は「最近は郡内の首長選でも、現職への批判票が必ず2〜3割ある」と警戒している。


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