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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2519チバQ:2011/04/15(金) 22:08:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000034-mailo-l22
県議会:新勢力図 強まる自民主導色、民主退潮で「一強」に /静岡
毎日新聞 4月15日(金)10時45分配信

 先の県議選(定数69)の結果を踏まえた、県議会の新たな勢力分野が14日、決まった。各会派が同日、届け出た。「自民改革会議」は37人の単独過半数の勢力を占め、正副議長など主要ポストを握れる態勢を整えた。一方、「民主党・ふじのくに県議団」は第2会派を守ったとはいえ、選挙前から6人減らし20人と、歴然とした勢力の差がついた。議会での自民党の「一強」を印象づけ、両党の勢力均衡に支えられてきた川勝平太知事主導の議会運営は自民党主導へと様変わりしそうだ。【山田毅】
 自民党所属の県議は09年11月、民主党の支援で4カ月前、初当選した川勝知事の評価をめぐって二つの会派に分裂。議会での単独過半数と第1党の座を民主党に明け渡した。
 しかし再び合流して迎えた10日投開票の県議選で圧勝し、県議会で約1年半ぶりに単独過半数を奪還。影響力を一気に高め、「川勝知事も配慮せざるを得ない」(県幹部)との見方が強まっている。
 野党色を強める自民党をよそに、川勝知事は就任後、県政運営をリードしてきた。例えば、県空港部の廃止条例案。自民党はこれに党議拘束をかけて反対したが、造反議員が出たため、川勝知事は09年10月、可決にこぎつけた。09年12月には、一部の自民党議員の反発を受けながらも「富士山の日」の関連条例を制定させた。さらに、自民党が占め続けてきた正副議長のうち副議長ポストを民主党が初めて奪取。これも自民党の足並みの乱れが原因だった。
 それを支えてきたのは川勝知事の一定の県民人気。そしてもう一つは、川勝県政の野党として是々非々の路線を進むか、与党として影響力を行使するかで議案をめぐって一枚岩になれない自民党の「敵失」だった。
 しかし今回の選挙結果は、川勝知事と自民党との力関係を大きく変えようとしている。それを象徴する出来事が早速、起きた。
 3人目の副知事をベテラン県議から擁立しようと、川勝知事は11日、臨時議会を現職議員の任期が切れる1日前、4月28日に開いて人事案を通す意向を表明した。
 ところが、自民改革会議の大石哲司代表は13日、反発。「新議員が赴任して自民党が過半数を取る前に人事案を通すつもりに思える。政治の常道を理解していない。議会をさしおいて物事を決定するのは理解できない」と述べ、川勝知事を「議会軽視」だと、激しくけん制してみせた。

4月15日朝刊


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