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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2508チバQ:2011/04/13(水) 23:48:16
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110412/CK2011041202000143.html
票差接近、激戦を反映 浜松市議選総括
2011年4月12日

女性当選者が半減、政令市で最少人数

 10日に投開票された浜松市議選(定数46)は、定数8減で政令市では最少の議席数を争った。7選挙区のうち4区で当落線の得票差が縮まり、激戦ぶりを物語る。女性の当選者は3人と半減し、全国19の政令市で最少人数となった。 (後藤隆行)

■当落の差
 定数2減の中区は、最後の14議席目が開票終了までもつれた。5選の現職が滑り込み、次点の新人は78票差に涙をのんだ。前回次点者の118票差よりも接近した。

 西区(定数6)では、2期目を目指した現職が、最下位当選の得票に約750票及ばなかった。その差は前回の半分以下。しかも、他区では当選圏に入る5000票台に乗せていた。

 最下位当選と次点の得票差は、北区(定数5)も前回の約半分に縮小。現職同士がぶつかった南区(定数6)では、やや縮まった。前回無投票の浜北区(定数5)も310票差と小さい。

 天竜区(定数3)では前回より得票差が約470票広がったが、最下位当選の得票数は約400票上がった。東区(定数7)は得票差で約840票広がり、得票数で約520票下がったが、定数に対する立候補者数が増えて票が分散したとみられる。

 投票率が55・30%と過去最低を更新したことから、当選ラインの得票数に大きな変化は見られなかった。

■ワースト
 女性は前回と同じ10人が立候補したが、当選は6人から3人に減った。社民、共産の現職と公明の新人で、いずれも組織力が支えとなった。

 一方、南区と北区の共産現職2人が次点。中区次点の新人はみんな公認の女性だった。女性増を目指した政治団体の現職1人と新人2人は、票が伸びなかった。

 同日程の14政令市議選では、福岡(定数62)の5人が浜松に次ぐ少なさ。東日本大震災で延期した仙台と、名古屋など非改選3市では、静岡(定数53)が5人だった。

 女性半減は定数8減のあおりと受け取れそうだが、定数49の相模原は8人が当選している。引退する浜松の女性市議は「女性が自己実現から社会的責任を求める時代に、こんな結果になるとは悲しい」と話している。


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