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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2507チバQ:2011/04/13(水) 23:36:58
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000461104120001
都市部で新顔躍進
2011年04月12日

県議選を振り返って


民主、県政第2党に



 10日に投開票された県議選(定数40)は、都市部で新顔候補が当選するなど世代交代が起きた一方、都市部以外では自民現職が強みを見せ地歩の固さを印象づけた。非自民系では、民主の躍進と社民の低迷が目立った。激戦区も多かった県議選を振り返った。



自民 都市部外で圧勝


 10日深夜、富山市第1に立候補した自民新顔の奥野詠子氏の事務所では、国会議員らも集まり初当選を祝った。多くの現職を上回り3番目の上位当選。30歳の奥野氏は「20代、30代の代表として若い力と行動力を県政へ届けていく。私の勝利ということだけでなく、20代、30代の期待の大きさという風に思っている」。


 射水市で初当選した無所属新顔の永森直人氏も36歳。所属会派について問われた永森氏は「当面は無所属。県議会に風穴を開けたいと思って出た以上、一緒の目標を掲げ、それを実現できる形でやりたいというのが今の思い」と、新風を吹き込む意欲を語った。


 高岡市でも、自民新顔の向栄一朗氏がトップ当選。同市では、7選を目指した自民現職のベテラン候補が敗れた。


 都市部以外や山間部では自民現職の候補らが圧勝した。特に、「取りこぼし」があった中新川郡を除く衆院富山2区内の県東部と富山市第2、さらに県西部の砺波市と南砺市では議席を独占した。自民県連幹部は、防災が争点に急浮上したなか「有権者は、より身近に安心安全を考えて地域に密着した候補を選んだのではないか」と分析する。



代表質問
資格
社民初めて失う


 社会党時代から県政第2党だった社民に替わり、2議席増やした民主が初めてその座を手に入れた。県連代表の村井宗明衆院議員は、候補者を増やす戦略が当たったと分析。「政権与党との唯一のパイプ役として、県議会を最低限の状況にはできた」と評価した。


 社民は国会議員や県議を父に持つ2世の新顔2人が落選し、4議席が必要な代表質問の資格を初めて失った。県連合の菅沢裕明幹事長は、擁立の遅れや組織の力不足を原因に挙げ、「議会での力が弱まるのは残念だが、個々の議員がしっかりと活動する原点に立ち返りたい」と語った。一部にあった世襲批判には「それが原因だとは分析していない」と述べた。


 今回の結果を、民主が巻き返したとみる向きは少ない。構図が違うため単純比較はできないが、各党の得票率を前回と比べると、民主が2・52ポイント、自民が1・48ポイント上げたのに対し社民は4・13ポイント落ち込んだ。


 社民候補に民主候補が約200票差で競り勝った選挙区もあり、自民のベテラン議員は「同じ非自民の中での行ったり来たりではないか」と冷静にみる。民主の関係者も「党派ではなく、候補者の人物やパワーを打ち出して勝った選挙」と振り返る。


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