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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2497チバQ:2011/04/13(水) 23:15:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20110411-OYT8T00208.htm
県議選、王国の意地自民28
民主躍進4議席


富山市第1選挙区で当選を決め、乾杯する自民新人の奥野詠子さん(10日、富山市の事務所で)=細野登撮影  統一地方選の前半戦となる県議選が10日、投開票され、自民党は公認30人のうち、現有議席の25を3議席上回る28人が当選し、自民王国の意地を見せた。政権与党の民主党も全国的に低迷する中で現有2議席から倍増し、過去最多の4人が当選。初めて県議会第2党に躍り出た。自民に次いで、現有4議席だった社民党は1減の3人にとどまった。公明、共産両党は各1人が当選し、現有議席を死守した。投票率は、過去最低だった前回の57・47%を0・07ポイント上回る57・54%で、過去2番目に低かった。

 告示日の1日に、無投票だった魚津市、氷見市、黒部市、下新川郡の4選挙区計8人の当選が決まっており、10日は、富山市第1、富山市第2、高岡市、滑川市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市、中新川郡の9選挙区で32人が決定した。

 現職24人、新人6人を擁立した自民は4選挙区で保守分裂になる厳しい戦いだったが、富山市第2、滑川、南砺の3区は分裂戦で完勝。中新川郡区は公認1人が敗れた。また、県都の富山市第1区では過半数の6人全員が当選し1議席を上積みしたほか、24年ぶりに選挙戦となった砺波市区でも全2議席を死守した。高岡市区では、県内で唯一自民の現職が敗れた。

 民主は5人を擁立し、富山市第1と射水市両区で新人が当選したほか、現職2人も議席を守り、初めて民主議員単独で代表質問権が得られる4人を確保した。現職2人が引退した社民も5人を擁立したが、新人2人が敗れた。県議会で社民は長年、自民とともに代表質問権が得られる4人以上の会派を維持してきたが、全国的な社民の退潮傾向が県内でも表れた格好だ。

 公明は現職が引退、富山市議から転じた新人が同市第1区で1議席死守。共産も同区で女性の現職が3選したが、射水市と高岡市両区の新人2人は落選、約30年ぶりの複数議席は実現しなかった。前回の5人から倍増、10人が出馬した無所属は、射水市区などで3人が当選。新人は平成以降で最多の22人が出馬、女性2人を含む10人が当選した。

(2011年4月11日 読売新聞)


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