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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2495チバQ:2011/04/13(水) 23:14:31
http://mytown.asahi.com/areanews/toyama/OSK201104100034.html
自民堅調、議席伸ばす 県議選、民主も2増、世代交代へ
2011年4月11日
 統一地方選前半戦の県議選(定数40)は10日、9選挙区で投票され、即日開票された。公認候補30人を立てた自民は28議席を獲得し、現有25議席から堅調に勢力を伸ばした。民主も2議席増の4とした一方、社民は1議席減らし3になり、勢力が逆転した。公明と共産は1議席を維持した。新顔候補も多数当選し世代交代を印象づけた。投票率は57.54%(前回57.47%)だった。

 県内13選挙区のうち、選挙戦になった9選挙区は、富山市第1(定数11)、高岡市(同7)、富山市第2(同3)、射水市(同3)、砺波市(同2)、南砺市(同2)、中新川郡(同2)、滑川市(同1)、小矢部市(同1)。

 自民が前回2007年の県議選並みの公認候補を擁立したうえ、保守系を中心にした無所属の新顔候補らが各地で乱立した。さらに民主と社民、共産も現有議席よりも多い候補者を出して勢力拡大を狙った。

 このため新顔候補が前回9人から大幅増の22人に上り、選挙戦になった選挙区は前回の5からほぼ倍増した。砺波市は24年ぶり、滑川市は16年ぶり、中新川郡は12年ぶりの選挙だった。

 一方、政権交代後初の県議選だったが、東日本大震災の影響を受けて、選挙運動の自粛ムードが漂ったり、国政レベルでの大連立構想が浮上したりするなど、過去の県議選と比べても明確な対立軸に欠けた。

 そんな中で、各陣営は地域防災計画の見直しや地震や津波に備えたインフラ整備といった災害対策や、原子力行政のあり方を訴えた。党派にかかわらず新顔候補や若手候補を中心に「議会改革」を訴える声も少なくなく、県議会に新しい潮流が生まれる可能性も秘めた。

 約3年後に迫った2014年度末までの北陸新幹線(長野―金沢)の開業を間近に控え、新しい議員たちは富山県政の一つの節目になる時代を担っていくことになる。


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