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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2493チバQ:2011/04/13(水) 23:13:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000276-mailo-l16
’11統一地方選:県議選、振り返る 保守王国も変化の兆し /富山
毎日新聞 4月12日(火)17時1分配信

 10日に投開票された第17回県議選。13選挙区(総定数40)のうち、9選挙区の32議席を巡って選挙戦が繰り広げられた。自民が28議席で圧勝し、相変わらずの強さを見せつける一方、民主の議席が告示前の2から4に増えたり、新人が10人当選したりするなど、変化もみられた。選挙結果から注目点を振り返る。【岩嶋悟】
 ◆民主と社民の明暗
 党勢拡大を目指す民主は今回5人(現職2、新人3)を擁立した。党本部からは更に多くの擁立を求められたが断念。県連の坂野裕一幹事長は告示前、政治とカネの問題を巡る党内対立が影響し「(有権者から)厳しい目が向けらている」と逆風を覚悟していた。
 しかし政権与党として国と県のパイプ役の必要性などを訴え、議席は2から4に。議席を1減らした社民に代わり、県議会第2党となった。富山市第1選挙区では新人の笠井和広氏(49)と坂野氏の2人が当選。今回初めて公認候補を擁立した射水市でも議席を得た。
 社民も5人(現職2、新人3)を擁立したが、富山市第1で又市征治副党首の長男秀治氏(39)が落選。射水市でも新人が次点に泣き、当選は3人にとどまった。選挙戦終盤には、福島瑞穂党首が来県し「脱原子力政策」などを訴えたが、改選前の4議席を守れなかった。
 ◆新人の増加
 今回の県議選には22人の新人が立候補。当選者は前回選の3人から10人に激増した。全体的には世代交代を印象づける結果となったが、立候補者を個別に見ると、元市議や元町議も多く、選挙区によっては新鮮味に欠ける顔ぶれとなった。
 自民は擁立した6新人のうち5人が当選。「自民王国」の地盤の強固さを見せつけた。富山市第1の新人、奥野詠子氏(30)は県連初の女性県議となる。
 無所属新人は7人が立候補したが、当選は1人のみだった。
 ◆若返り
 09年秋の市長選で、夏野元志氏が県内最年少の37歳(当時)で当選した射水市。今回の県議選でも定数3のうち2議席を30代の新人が占め、顔ぶれが大きく変わった。無所属新人の永森直人氏(36)は夏野市長の応援を受けて初当選。民主新人の海老克昌氏(30)も社民新人に競り勝った。
 一方、最高齢での当選者は富山市第2の自民現職、坂田光文氏(75)。70代で唯一の当選者となった。当選者の年代別内訳は、▽30代4人▽40代8人▽50代13人▽60代14人▽70代1人。
 ◆震災の影響
 東日本大震災による自粛ムードが影響し、街頭での派手な活動を控えるよう検討した陣営もあった。しかし、告示後は有権者へのアピールを重視し、特に終盤に入ると、従来のように選挙カーで候補者の名前を連呼する陣営も多かった。
 逆に防災計画の見直しや、原発を巡る課題について積極的に訴えたり、公約に盛り込んだりする候補者は少なかった。

4月12日朝刊


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