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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2482チバQ:2011/04/13(水) 23:04:53
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001104120003
県議選 民主に厳しい結果
2011年04月12日


4選を決めたばかりの県連幹事長・渡辺嘉山県議(左から2番目)は、再選した太田維久県議(左)らとともに街頭に立った=岐阜市神田町9丁目

 統一地方選の県議選(定数46)では、民主が「確実に勝てる候補を」と擁立を絞り込んだにもかかわらず、岐阜市選挙区で県連幹事長が最下位当選に甘んじ、重点地区の一つの中津川市選挙区は自民の独占を許した。一方、2009年の衆院選で民主に敗れた自民は30議席を獲得し、「王国」の面目を保った。(磯崎こず恵、鷹見正之)


 「民主はもっとやらなきゃいかん、という厳しいご意見をいただいた」。県議選で4選した民主県連の渡辺嘉山幹事長は、11日早朝の名鉄岐阜駅前に立った。
 岐阜市選挙区(定数9)で当選確実となったのは10日深夜。落選した減税日本の岸上あおい氏と、たった93票差の最下位だった。「この1時間、敗戦の弁を考えていた」。渡辺氏はそう言って、事務所に集まった支持者に頭を下げた。
 もう1人の民主公認も得票が伸びずに7位。岸上氏とは609票差だった。
 県連幹部は「(岸上氏の得票は)想像以上。これまでは民主に投票してくれた人が流れたのではないか」と分析する。
 民主は、2009年の衆院選で、自民が独占していた県内の5小選挙区で3議席を奪い躍進した。直後には県連幹部が「県議選でも過半数を」と意気込み、全27選挙区に候補者を立てる方針も打ち出した。
 だが、その後の逆風に苦しみ、擁立は難航。「民主では戦えない」という空気が色濃くなった。
 渡辺氏を苦しめた岸上氏も、告示直前までは民主推薦だった。海津市選挙区では、推薦した候補に立候補を辞退された。可児市選挙区は、県連の公認候補に反発した地元市議が離党届を出して無所属で立つなど求心力を失っていった。
 自民が強い揖斐郡選挙区で国枝慎太郎氏が初当選したのは唯一の朗報だった。だが、選挙ポスターに「民主」の文字を入れないという戦術が奏功したのなら、手放しで喜べない。
 09年の衆院選のような「追い風」と、連合岐阜の支援に頼り切りの選挙では限界だ、という。
 県連の園田康博代表は「民主はまだまだ地域できめ細やかな組織がつくられていない。地域での活動をがんばらないといけない」と、選挙前から足腰の弱さを課題に挙げていた。
 渡辺幹事長も「1年半前の『風』はもうない。原点にもどって、1票ずつ積み上げる活動をするしかない」と話した


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