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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2469片言丸:2011/04/13(水) 10:33:12
’11統一選:県議選分析 「新政みえ」最大会派維持 /三重
http://mainichi.jp/area/mie/news/20110412ddlk24010235000c.html

 ◇主導権、自民中心の勢力に

 県議選の最大の焦点だった民主・連合系の最大会派「新政みえ」と自民系の第2会派「自民みらい」の勢力争いは、新政みえが擁立した24人全員の当選を果たし、22人にとどまった自民みらいを上回り、最大会派を維持した。しかし、知事選で初当選を果たした鈴木英敬氏をともに支援した公明が現有の2議席を守ったほか、みんなの党も1人が当選したため、連携すれば新政みえを上回ることになり、県議会の主導権は従来の新政みえから自民を中心とする勢力に移りそうだ。各地で激戦が展開された県議選を検証する。

 政党別にみると、民主・連合系、自民系とも党への支持率低迷の影響で、候補者擁立は共に24人にとどまり、目標とした過半数に達しなかった。その中で民主・連合系は全員当選を果たしたが、自民系は尾鷲市・北牟婁郡で元副議長の野田勇喜雄氏(57)が苦杯をなめたのをはじめ、松阪市でも公認の新人候補が落選した。公明は津市と四日市市で現職が上位当選した。一方、共産は、候補擁立を津市と四日市市両選挙区に絞り、現職2人の必勝を期して戦ったが、少数激戦の中で沈み、前回奪回した2議席を失った。同党県委員会の大嶽隆司委員長は「党として自力不足を痛感した。競り合いになると弱い」と話した。

 公認2人、推薦1人を擁立したみんなの党は、松阪市で公認の中西勇氏(55)が最下位ながら当選を果たし、同党として県議会に初議席を得た。伊賀市では元議長の田中覚氏(52)が名古屋市議会で第1党となった地域政党「減税日本」公認で立ったが、前回に続いて県議復帰はならなかった。

 当選者のうち新人は前回より1人少ない14人、元職は1人で、議員の約3割が入れ替わることになる。女性は3人で、現行より1人増える。

 最も得票数が多かったのは鈴鹿市の自民現職、小林正人氏(44)の2万6709票。このほか松阪市の同、竹上真人氏(48)、津市の同、青木謙順氏(54)、四日市市の自民元職、津田健児氏(41)と民主現職、水谷正美氏(45)が2万票の大台を超えた。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2011年4月12日 地方版


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