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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2459チバQ:2011/04/11(月) 22:05:34
http://www.at-s.com/news/detail/100018756.html
静岡市長に田辺信宏氏 海野氏、再び及ばず(4/11 08:11)

 統一地方選前半戦の静岡市長選と県議選、浜松市議選の投票が10日行われ、即日開票された。静岡市長選は現職小嶋善吉氏の不出馬を受けた新人3人による選挙戦の結果、無所属の元県議田辺信宏氏(49)=自民党推薦=が、政治団体「減税日本」公認の元参院議員海野徹氏(61)、無所属の前市議会議長安竹信男氏(64)を抑え、初当選を果たした。投票率は52・58%で前回選の50・76%をやや上回った。県議選では、自民系が37議席となり過半数を獲得。民主党系は現有26議席を19議席に減らした。
 田辺氏は自民党に加え、連合静岡をはじめとする各種団体、市内の有力企業など千を超える団体の推薦を受けた。民主党の牧野聖修県第1区総支部長らの支援も得て強固な組織を構築した。減税日本をはじめとする首長新党の台頭など全国的な“既成政党離れ”の流れに乗る海野氏の戦略に苦しんだが、終盤は組織固めを徹底して海野氏を追い上げ、逆転した。
 一方、海野氏は参院議員時代の実績や前回の市長選、2年前の知事選に出馬した知名度の高さを生かし、無党派層や既存政党への批判票に浸透を図った。減税を政策の主軸とし、減税日本を率いる河村たかし名古屋市長らの支援も受けて一定の支持を得た。
 ただ、投票1カ月前に発生した東日本大震災の影響で、「減税は現実的でない」との見方が支持の広がりを妨げた。有権者の選挙への関心が高まらなかったことや、自粛ムードで選挙運動が制約されたことも影響した。
 安竹氏は中山間地振興を政策の柱に据え、市議時代の支援者やボランティア、一部市議らの支援を得たが、出遅れをばん回できなかった。※

静岡市長選開票結果
当135,224 田辺信宏(無新)
 125,419 海野徹(諸新)
 39,275  安竹信男(無新)
▽投票総数307,413 
▽有効299,918 
▽無効7,499

静岡新市長の略歴
 田辺 信宏氏(たなべ・のぶひろ)松下政経塾から学習塾勤務を経て、1991年から静岡市議1期、県議3期を務めた。静岡産業大講師。静岡工科自動車大学校講師。早大マニフェスト研究所客員研究員。早大卒。静岡市葵区上足洗。


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