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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2456チバQ:2011/04/11(月) 22:02:46
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001104110004
36歳鈴木氏、変革の風 知事選
2011年04月11日

当選を決め、支持者らとともに万歳する鈴木英敬氏(中央)=10日夜、津市、小川智撮影

◇◆反民主野党共闘実る 知名度不足跳ね返す◆◇
 与野党第1党が対決した知事選は10日投開票され、元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏(36)=自民党、みんなの党推薦、公明党県本部支持=が、前津市長の松田直久氏(56)=民主党推薦=、元・旧津市議の岡野恵美氏(58)=共産党推薦=を破り、初当選した。
 36歳の全国最年少知事となることが決まった鈴木氏は「三重県の勝利は日本を変える。日本全国が注目していた日本を変える大勝利だ」と声を張り上げ、「県民のために、県民とともに三重県を最高の三重県に作り上げていくべく一生懸命がんばりたい」と喜びを爆発させた。
 自民党の川崎二郎衆院議員は目に涙を浮かべて「公務員の人件費削減などの県庁批判が四日市市などで受け入れられた。都市部の労働者が公務員しっかりやれという訴えに共感したのではないか」と分析した。
 3人の候補のうち最初に立候補表明し自民、公明両党を軸とする野党共闘の形で挑んだ。総選挙を戦った三重2区以外での知名度不足が課題だったが、両党の組織力を生かして全県規模での浸透を図り、業界団体などとの「しがらみのなさ」もアピール。支持率が下げ止まらない政権与党への逆風も味方につけた。
 「県政の歴史を変えるのか変えないのか。それが問われる選挙」と強調。「労働組合が推したリーダーで三重県はどうなりましたか。民主王国で暮らしがよくなりましたか」と呼びかけ、「三重県が変わることで日本が変わる」と訴えた。野党各党は総力戦を展開。震災直後は自粛していた政権与党への批判も選挙戦終盤には解禁して反民主を訴えた。
 県内の市町議員や若手経営者らは、勝手連として応援。40歳で就任した高知県知事や、全国の若手市議らも来県し後押しした。

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news1/20110411-OYT1T00303.htm
妻はシンクロメダリスト…三重新知事はこんな人
16年ぶりに国政の与党と野党第1党が対決する構図となった三重知事選は10日、元経済産業省職員の鈴木英敬氏(36)(無所属=自民・みんな推薦)が、接戦を制した。
民主党の岡田幹事長の地元で保守系知事の誕生を狙った自民党は連日、中央から党幹部を投入し、鈴木氏の知名度アップを図った。前津市長の松田直久氏(56)(無所属=民主推薦)は、民主党への逆風をはね返すことができなかった。旧津市議の岡野恵美さん(58)(無所属=共産推薦)は訴えが浸透しなかった。投票率は55・69%で前回(54・35%)を上回った。
午後11時35分頃、「当選確実」が報じられると、鈴木さんは津市内の事務所で「ありがとうございました」と何度も口にし、深々と頭を下げた。シンクロナイズド・スイミング五輪銀メダリストの妻美保さん(34)らと壇上に上がり、バンザイ三唱。東日本大震災に触れ、「今の政治体制では、この難局を乗り切れないという危機感の表れだ」と述べた上、「これからの日本を変える大勝利。県民のために、県民とともに最高の三重県を作り上げていく」と改革への強い意欲を見せた。
2009年の衆院選で三重2区から自民党公認で出馬したが、今年2月に離党した上、知事選への立候補を表明した。選挙戦では若さを前面に、一貫して「しがらみのない県政」を強調。職員の給与水準が09年度は都道府県で6番目に高いと指摘し、「県民の皆さんが額に汗して働いているのに、税金で公務員が楽をしていいのか。三重県を変えなければならない」と呼びかけ、有権者の心をつかんだ。
終盤には安倍、麻生両元首相や自民党の石原幹事長、小泉進次郎衆院議員、みんなの党の渡辺代表らが相次いで応援に駆けつけ、安倍政権時代に官邸スタッフだった鈴木さんの政策立案力をアピール。民主党政権の震災や原発事故への対応も厳しく批判した。

(2011年4月11日09時33分 読売新聞)


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