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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2434チバQ:2011/04/09(土) 11:55:16
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000461104090002
地盤固め、攻め激化
2011年04月09日

 県議選の構図 4完


 高岡


 自民の6人目で、新顔の向栄一朗氏が出た市北部の伏木と、社民現職の引退で空白が生じた新興住宅地野村の2地区で、有権者の票の行方が注目される。労組の支持を頼みとする民主山上正隆、社民井加田まり両氏は組合員の減少などで、1議席死守を目指す。


 地域別で見ると、旧福岡町の井村昭彦氏は、地元で前回並みの得票を維持して足元を固める作戦。南部の戸出・中田地区の矢後肇氏は地元商工団体や農村部の厚い支持基盤を固め、中心街に攻め入る。


 市中心部では、地元JR高岡駅周辺の反応が低調という渡辺守人氏が野村地区での支部組織や消防団体の支援を強化。野村地区は、観光団体を通じた市北部の地盤や地元校区の全戸訪問で支持拡大を狙う横田安弘、中心市街地西部の自治会推薦のほかスポーツ団体や青年会議所の若手支援が活発化する山本徹の自民各氏のほか、井加田、山上の計5氏が相争う。


 過去8年間、県議が不在だった伏木地区では、自治会推薦や港湾整備促進などの訴えで地盤固めする向氏が、前回までの支持者をつなぎとめようとする横田、渡辺両氏らと自民同士で競い合っている。


 連合などが支援する山上氏は、企業の合理化で前回より3千票減ったとされる分について、投票する人を決めていない層にも訴える。職員定数削減が響く自治労が主軸の井加田氏は、原発事故に絡んだエネルギー政策などで支持拡大を狙う。


 共産原田清美氏は長年の教員生活で培った教え子らの支援を拡大。全国の原発総点検や震災対策で学校耐震化の促進などを強調。党派を超えた女性有権者にアピールする。


 各陣営とも、前回までのような1万票以上の得票は難しいと見る。1人減の候補者数などからも、当落ラインが上がると見込んでいる。



 小矢部


 自民推薦の現職筱岡貞郎氏と、みんなの党推薦の新顔中田正樹氏の激戦が市を2分し、支持を訴える運動が終盤で過熱している。


 告示日、出陣式への出席を断られたとして筱岡事務所の対応を批判する桜井森夫市長のあいさつを、中田陣営が録音して個人演説会などで再生している。これに対し、公職者として不公正だと非難する筱岡陣営が、街頭で市長批判も展開している。


 当初は中立方針を示していた桜井市長の後援会幹部ら多数が中田支援に回ったことで、両陣営の感情的な対立がエスカレートしているようだ。


 支持者が両陣営に分かれるみんなの党参院議員の柴田巧氏は、後援会が昨年末にいったん県議選での中立を決定した。だが、党方針に基づく公募で中田氏の推薦が決まった後に筱岡氏の優勢が伝えられると、後援会の流れが中田氏支持へと変わった。


 柴田、中田、桜井の3人が握手する写真で国会と県政、市政の連携を訴える中田陣営に対し、筱岡陣営は県政与党の自民議員が「即戦力」と強調する文書を配布するなどして応じる。党参院議員の山田俊男氏も加勢し、選挙後のしこりを心配する声も聞かれる。


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