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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2433チバQ:2011/04/09(土) 11:53:22
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000461104080001
県議選の構図 3
2011年04月08日

党派・地域 競り合い


■砺波


 砺波市は24年ぶりの選挙戦。長らく議席を独占してきた自民が2議席維持を目指す中、民主新顔が風穴を開けようと挑戦している。


 唯一の現職が米原蕃氏。6期の実績があり、地元経済界にも通じている。自民党県議会長としてトップ当選へ向け、組織力を発揮する。世代交代を望む声にも「まだ、それは先の話だ」と強気だ。


 もう1人の自民公認は、新顔の瘧師富士夫氏。県議を6期務めた上田信雅市長の後継だが、米原氏と自民同士で激しく競り合い、危機感は強い。「旧上田派」の掘り起こしを図りつつ、若さを強調して支持拡大を狙う。


 2人に対するのは、民主新顔の木場和夫氏。「ずっと選挙戦がないのはおかしい」と党の公募から立候補した。地元出身ではないが、連合富山の推薦を受け、前市長の安念鉄夫氏が陣営の顧問を務める。「保守王国」に閉塞(へい・そく)感を感じる有権者の受け皿となり、団地などに住む若年層への支持を広げられるかが鍵となる。



■南砺


 南砺市は、自民系の候補による三つどもえの戦い。それぞれが別の旧町村を地元とするため、「地域間競争」とも言われている。


 最も人口の多い福光地区からは、現職の武田慎一氏。前回の県議選では無所属ながらトップ当選し、今回は自民公認に。「行動力」を前面に出し、地元以外でも若者への支持を広げる。


 もう1人の現職、山辺美嗣氏は福野地区が地元。県議4期で、インターチェンジ開設などの実績を強調する。「地元は固めた。あとは打って出るのみ」と、候補のいない井波地区などへも積極的に足を延ばす。


 新顔の河合常晴氏は、立候補表明が遅れて無所属に。城端地区や五箇山など山間部を地盤とする。自民党の河合常則・元参院議員の長男で、地元の元首長らの支持を受ける。「地方にも日の当たる政策を」と、地元以外でも戸別訪問を重ねてきた。



■射水


 現職1人と、30〜40代の新顔4人が立候補した。合併前の新湊地区と旧射水郡区にそれぞれ複数の候補者が出て、激しく争う。


 新湊地区を地盤とするのは3人。四方正治氏は、県議会の議長職も務めた実績を強調。6日夕は友人の鳩山邦夫・元総務相が応援に駆けつけ、人脈の広さをみせた。対する海老克昌氏は同地区を自転車で回るなど若さと行動力を前面に押し出す。少子高齢化問題や県議の意識改革の必要性を訴える。湊谷茂氏は社民の現有議席の死守を目指す。5日の集会では、引退する父、道夫氏が出入り口で支持者を出迎え、後継をアピールした。


 県議から市長に転出した夏野元志氏が地盤とした旧射水郡区には2人。永森直人氏は、県職員の経験を踏まえて「自立した地方政治」を訴え、無所属の候補者として幅広い支持を狙う。坂本洋史氏は、前回に続いての立候補。昨夏から旧射水郡区をくまなく回ってきた。選対幹部は「4年前より手応えがある」と言う。


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