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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2419チバQ:2011/04/09(土) 01:07:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000084-mailo-l23
地方政闘:東海3県の統一選/上 震災の影響 /愛知
毎日新聞 4月6日(水)11時38分配信

 10日投開票の統一地方選・前半戦。東海3県では三重県知事選に加え、愛知、岐阜、三重の県議選で激しい戦いが繰り広げられている。首長政党が勢力を伸ばすのか。既成政党はどう対抗するのか。東日本大震災の影響は。各地の現場から報告する。
 ◇「減税より復興支援」の声も−−愛知
 ◇連呼まで「自粛ムード」−−岐阜
 ◇「防災対策」の差別化困難−−三重
 「震災復興で増税するなんてとんでもない」。3日夕、名古屋市内の地下鉄駅前。河村たかし名古屋市長は自身が率いる地域政党「減税日本」の愛知県議選候補の応援で声を張り上げた。被災した東日本を支えるためにも名古屋が元気でなければならない。そのための景気浮揚策として県民税、市民税のダブル減税をする。復興財源確保のための増税などもってのほか−−との論法だ。
 しかし震災で雰囲気は変わりつつある。3月中旬、名古屋市内の減税日本の県議候補陣営が開いた選挙対策会議では「減税より被災地支援が先ではないか」との声が出た。別の同党候補の運動員は「市議選の時は減税日本の候補が自転車街宣をすると窓から手を振る市民がたくさんいたが、今は違う。熱気が冷めつつある」と言う。
     ◇
 震災は選挙運動のスタイルにも影響を与えている。
 岐阜県では3月末、民主と自民、公明の県組織が「被災者の感情に配慮する」として、県議選で選挙カーの運行時間を最大4時間短縮し、候補者名の連呼を自粛することを申し合わせた。
 ベテラン現職は告示日の1日、第一声を上げた後、街頭に出る予定をとりやめ、支持者へのあいさつ回りに切り替えた。
 自粛ムードに頭を悩ませるのは、現職に比べて知名度の低い新人候補だ。ある無所属新人は「この状況で選挙運動をすることを市民がどう感じるのか分からない。仕方がない」とあきらめ顔だ。
 連呼自粛といっても基準ははっきりしない。「名前を2回繰り返したらもう駄目なのか」と疑問をもらす現職も。実際、岐阜市内では、申し合わせをした政党の公認候補の選挙カーが、候補者名を2度繰り返しながら走っていた。
     ◇
 「『負けるな』か。おれも負けへんで」。3月末、津駅前。三重県知事選候補の鈴木英敬氏(36)=自民、みんなの党推薦=は、路上に広げられた白いシートに震災被災者へのメッセージを書く子供を見て言った。
 鈴木氏はこの日早朝、県南部・志摩市の近鉄賢島駅を出発し、北部の桑名駅まで約20の駅で降りて街頭演説をしながら被災者への義援金を呼び掛けた。
 今回の震災では、三重県でも津波で養殖いかだが流されるなどの被害があった。想定される東南海地震などへの対策が一層切実になった。
 他の知事候補の松田直久氏(56)=民主推薦=や岡野恵美氏(58)=共産推薦=も集会などで募金活動をしながら防災対策の重要性を訴える。だが他候補との差別化を図るのは難しい。
 原発問題について、岡野氏は「中部電力の浜岡原発の即時運転停止と原発増設構想の破棄」を強調する。他の2候補は演説で積極的に取り上げることはないが、県内での原発立地について鈴木氏は「議論の余地がない」、松田氏も「(住民同意などを盛り込んだ県の)4原則3条件に基づき、合意を得ることは難しい」との姿勢。争点化することはなさそうだ。

4月6日朝刊


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