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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2417チバQ:2011/04/09(土) 01:06:50
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/touitsu/touitsu110405_1.htm
県議選ルポ 春日井市 衆院補選との共闘 混沌
民主消沈 自民は加速 首長新党 相乗効果狙う


手を取り合って、互いの支持を訴える愛知県議選候補者(左)と衆院愛知6区補選の立候補予定者(4日夜、愛知県春日井市で)=稲垣政則撮影 4議席を現職、新人の計7人が激しく競り合う愛知県の春日井市選挙区は、12日告示される衆院愛知6区補選の大票田で、補選の立候補予定者とタッグを組む動きも目立ち始めた。県議選告示後、自民は連携をさらに強化、名古屋市長・河村たかしの「減税日本」も補選の擁立候補を決めた。一方、民主は補選の候補擁立に難渋しており、国政の動向も絡み、県議選の情勢も混沌(こんとん)としている。

 「出馬を決意してから、情勢は厳しくなる一方だった」。愛知6区補選の民主候補擁立が絶望的と伝えられた4日、春日井市内で同市議ら支持者約60人が集まった個人演説会で、あいさつに立った日比の表情は、いつになく険しかった。

 民主党は、2月の名古屋市長選に前衆院議員・石田芳弘が出馬したことで、6区の候補者となる総支部長が不在のまま。知事選、同市長選に惨敗した余波もあり、目前に迫った補選の候補者選びは難航し、県連代表の牧義夫も「事実上、断念せざるを得ない」と苦悶(くもん)の表情を浮かべる。

 春日井市議で6区総支部幹事長の梶田晃男は、「補選で候補を出せなければ、石田の持っていた票が散ってしまい、悲惨な状況になる」と焦りを隠さない。日比も「知名度はなく、候補7人の中で最も苦しい立場だ」と危機感をあらわにし、総支部長の“穴”を同党市議3人がフル回転でサポートする厳しい戦いを強いられている。

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 「県議選の後は、丹羽さんの選挙が始まります」。3選を目指す自民の神戸は4日夜、市内で開いた個人演説会で、6区補選に出馬する自民の元衆院議員・丹羽秀樹(38)を紹介し、出席者に支援を求めた。丹羽はこの夜、神戸の個人演説会を慌ただしくハシゴして回った。

 丹羽は、前回衆院選で落選した後も、支持者回りや街頭活動を続けてきた。先月10日の出馬表明後は活動をさらに加速させて、神戸・伊藤との二人三脚で、「責任ある政治を目指す」と支持者固めに奔走している。

 「政権交代」を掲げた民主に押され、失った6区の議席。自民党県連幹部は「何としても取り戻す」と意気込み、党本部もテコ入れに懸命だ。県議選告示日には、党総務会長の小池百合子が駆けつけ、今後も副総裁の大島理森、幹事長の石原伸晃ら党幹部の来援が予定されている。

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 柳沢で悲願の議席回復を狙う共産も、6区補選に新人の河江明美(45)を擁立。市内で行う街頭活動や個人演説会でそろって支持を訴えるなど、票の掘り起こしに懸命になっている。

 一方、今回の県議選で躍進を目指し、それを足がかりに国政での勢力拡大をもくろむ首長新党の動きも活発になってきた。

 「日本一愛知の会」会長で知事の大村秀章は4日夕、同会推薦の市川、共闘する減税が公認する水野、前田を相次いで応援し、「3人当選」に向けて気勢を上げた。

 1選挙区で減税が2人を公認するのは春日井市だけで、他陣営は「補選で議席を取るため、県議選との相乗効果を狙っている」と警戒。戦いは後半に向けてますますヒートアップしてきた。


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