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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
2416
:
チバQ
:2011/04/09(土) 01:06:24
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/touitsu/touitsu110404_1.htm
県議選ルポ 可児市 「看板」では勝てない
民・自ともに分裂 無党派層争奪 激しく
祭り会場で出くわし、火花を散らす候補者たち(3日、岐阜県御嵩町で)=市来哲郎撮影 既成政党の屋台骨が揺らいでいる。公認争いが起き、民主、自民がともに事実上の分裂選挙に突入した岐阜県の可児市選挙区では、再選を目指す両党現職と、民主系新人の3人による激しいつばぜり合いが続く。
民主公認の村上と、同党を離党した佐伯の選挙事務所は、名鉄西可児駅前でわずか数十メートルしか離れておらず、告示日には両陣営の訴えが周辺に反響した。
「防災に強いまちづくりには、国会議員と一緒になって国に働きかけることが大切だ」。村上は出陣式で、駆けつけた同党国会議員を意識しながらこう言って、国とのパイプ役をアピール。
村上の第一声が聞こえてきた佐伯陣営ではマイクのボリュームを一段と上げ、「民主だからとか、自民だからと言って投票するのはやめよう」と、佐伯が負けじと声を張り上げていた。
労働組合が強い可児市選挙区で、民主県連は当初、議席独占を狙って強気に2人の擁立を検討し、佐伯も準備を進めていた。しかし、支持率低迷や、昨年の参院選で現職、新人の2人を擁立して現職が落選したことで情勢が一変。県連は昨年末、村上に一本化したが、反発した佐伯は2月、離党して無所属での出馬を表明し、分裂が決定的になった。
こうした事態に村上は、公認の強みを生かして地盤を固めたい考えで、3日も各労組や企業を積極的に回った。しかし、陣営幹部は「民主の看板だけでは勝てないし、労組だけを固めてもダメ。上積みが必要だ」と危機感を募らせている。
佐伯は議員の政務調査費、定数の削減を最大公約に掲げて、地域をこまめに回る作戦。「本人」と書いたのぼりをつけた自転車で走る戦法は名古屋市長と同じで、「愛知のトリプル選を見て、県民の要望を本当に実現できる政治が必要だと思った」と訴える。
△ △
一方、自民も候補者調整が迷走し、分裂含みの選挙戦だ。
「昨年には豪雨災害もあった。安全・安心なまちづくりの仕事をさせてほしい」。市中心部で開いた出陣式で、小原がこう力強く訴えると、ずらりと集まった参院議員や商工会議所会頭ら地域の“顔”たちも盛んに拍手を送った。
しかし、自民も昨年10月の市長選で市議会最大会派が分裂し、小原が選対幹部を務めた候補者が落選したしこりが残ったまま。党支部内では小原の責任論がくすぶり、反発する市議の一人が告示直前まで出馬の構えを見せたほか、一部の自民系市議は出陣式に現れず、亀裂の深さをうかがわせている。
「ざんげを繰り返し、もう一度やり直す」。市議会の可児慶志議長は出陣式で小原に代わって頭を下げ、陣営幹部も「マイナスのスタート。関係者に謝って回り、保守層を固めるしかない」と険しい表情を見せる。
△ △
可児市は1970年代から愛知県のベッドタウン化が進み、就業人口の4分の1以上は名古屋市などで働く。その愛知では首長新党と既成政党が激しくぶつかり、無党派層の動向もつかみにくくなっている。
選挙区にある御嵩町の願興寺で3日、年1回の祭りが開かれ、大勢の参拝客に顔を売るため、境内を歩いていた村上と小原が出くわした。直後には佐伯も姿を現し、無党派層の票を見込んで激しく火花を散らしたが、会場にいた40歳代の会社員男性は、「コップの中の争いに興味はない。地元の声にきちんと耳を傾けて、実行してくれる人に1票を投じたい」と話していた。
(敬称略)
〈メモ〉
揺らぐ既成政党
政権与党の民主は、菅内閣の支持率低迷や党内対立などの影響で人材が確保できず、公認は572人にとどまった。また、党の公認・推薦を辞退するケースも続出。愛知では5人が辞退し、地域政党の「日本一愛知の会」や「減税日本」に3人がくら替えした。岐阜でも推薦予定だった新人が減税日本からの出馬を表明し、推薦が取り消された。一方、自民も地域政党へのくら替えなどが影響し、前回の1375人(岩手、宮城、福島県除く)より少ない1243人となった。
(2011年4月4日 読売新聞)
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