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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2407チバQ:2011/04/09(土) 01:00:09
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000801104070001
県議選注目区ルポ(下) 名古屋市瑞穂区
2011年04月07日

●減税参戦 民自に危機感
【震災後も「河村人気」健在】


 民主、自民の「指定席」だった名古屋市瑞穂区(定数2)には、減税日本が参入。三つどもえの争いになった。2月の知事選、名古屋市長選や3月の同市議選で吹いた「減税旋風」は震災後も続くのか。民自の現職は従来の運動を踏襲するが、危機感を募らせる。
 「今、なぜ減税なのか。寄付に回すべきだ」
 告示の1日、減税新顔の広沢一郎氏は街頭で高齢の男性に詰め寄られた。市長選、市議選と減税の活動に携わった広沢氏。
 「震災で風がリセットされたかも」とあせった。
 だが3日夜、花見客が集まる山崎川沿いの桜並木に減税代表の河村たかし市長が現れるとすぐに約100人の人垣ができた。
 「河村人気は健在だ」と安心した。自転車にのぼりを掲げてひたすら走り回る。優先するのは、政策の浸透よりも「減税の候補と認識してもらうこと」。市議選で減税候補2人が得た計約1万4千票への上積みを狙う。
 「減税旋風」の影響を最も受けるのは民主の高木浩司氏だ。減税支持層は民主支持層や従来民主に投票してきた無党派層と重なる。
 「(約1万8千票だった)前回より減らすのは避けられない」と悲観する。
 一方で風が穏やかになったようにも感じる。市議選の際、知り合いに投票を依頼すると「すまん。今回だけは河村氏(減税)を応援する」と正面から断られたが、今回は「がんばってよ」と声をかけられた。
 高木氏は「市長と市議会の対立は、市議選で一区切りついた。未曽有の災害で『民主しっかりしろよ』という方向に少し戻ったのかも」と分析する。街頭演説では防災対策に時間を割くが、ミニ集会を重ねる従来の活動方針は変えない。
 前回約1万2千票だった自民の川嶋太郎氏も減税の脅威にさらされる。今回は日本一愛知の会(会長・大村秀章知事)の推薦を受け、事務所の壁に大村氏の為書きや推薦状がかかる。
 だが愛知の会の推薦は、有権者には分かりにくい。3日の個人演説会では大村氏の掲げる「中京都構想」や「県民税10%減税」に一言も触れずじまい。出陣式では、大村氏から応援メッセージが届いたことすら紹介しなかった。陣営幹部は「市内では愛知の会に勢いはない。推薦はプラスにならない」と言い切る。
 街頭演説でも、震災対策ではなくライフワークとする高齢者福祉を訴える。
 「大震災が起きたから急に防災を言い出すのは何か違う。自分のやりたいことを訴えるだけ」(小林恵士、佐藤恵子)


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