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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2406チバQ:2011/04/09(土) 00:59:24
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000801104060001
県議選注目区ルポ(中) 一宮市
2011年04月06日

5議席に候補は10人。掲示板いっぱいに貼られた選挙ポスター=一宮市栄1丁目

●大混戦「指定席ない」
【定数5に10人、訴え必死】


 「戦いはかつてないほど激烈だ。最低でも現職1人が落選する」
 何度も一宮市で選挙にかかわってきた現職陣営の選対幹部が話した。
 定数5だった一宮市・葉栗郡選挙区と定数1だった尾西市選挙区の合併が、昨年秋に決まった。定数は実質1減の5議席になった。それを、現職6人と新顔4人が争っている。しかも、10人が10人とも、既成の政党や新興の地域政党の公認、推薦をとりつけ、しのぎをけずっているのだ。
 1日の告示日。新顔4人は、それぞれの政党の「顔役」の応援を得るなどしながら、駅前や集会所で第一声を放った。
 「全国各地の街づくりにかかわってきた実績を生かしたい」「一宮にも減税の風を吹かせる」「県議の報酬を3割、賞与を5割削減する」「浜岡原発の運転停止を主張してきたのは我が党だけだ」
 市議を4期経験した候補もいれば、人手が足りずに初日にポスターを貼り切れなかった候補もいる。それぞれが、5議席の一角をねらう。
 一方の現職候補たち。自民公認と民主公認の陣営が不安を口にする。
 「あの票をどう見たらいいのか」
 2月の知事選に圧勝した大村秀章氏が一宮市で獲得した5万7千票のことだ。
 自民を離れ、減税日本と連携した大村氏の得票に対して、自民系候補は2万5千票、民主系候補は1万9千票にとどまった。
 「あれは大村票というより河村票。名古屋の『風』はここまでは届かない」とみる陣営幹部もいる。
 しかし、大方の現職陣営は「5万7千のうち2万は公明票。今回の行き先は決まっている。残り3万7千のどれだけを引き戻せるかが勝敗を左右する」と危機感を募らせている。
 「為(ため)書きを集めて安心できる選挙ではなくなった。もはや指定席などありえない」。ある自民陣営は、毎晩5カ所、計45会場のミニ集会を設定し、候補者が奔走する。初めて選挙カーに同乗し、これまでしたことのない街頭演説に繰り出す候補者もいる。上ずり気味の演説が、必死の構えを感じさせる。
 「一宮の投票率は知事選並み。高く見積もっても40%をわずかにこえる程度だろう」というのが各陣営の共通した見方だ。合併後の選挙区は、有権者数30万人余り。13万票の奪い合いである。(佐藤雄二)


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