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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2400チバQ:2011/04/09(土) 00:53:04
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000351104080001
【県議選 激戦区を歩く】


世代交代かけ混戦
2011年04月08日


候補者の演説に耳を傾ける有権者ら=静岡市清水区内

 ■静岡市清水区


  東日本大震災を理由とした「選挙活動の自粛」。現職5人のうち3人が引退し、さらに定数がひとつ減って4となる静岡市清水区選挙区も、表面上は静かな選挙戦が続いている。


 6日午後、清水区内のスーパーに乗用車が滑り込んだ。公明の新顔、盛月寿美(ひろみ)氏(43)は選挙カーを使わない。乗用車から降りると、拡声機を取り出し、「女性、主婦の視点を県に届けたい」と訴えた。


 党の定年規定で4期務めた現職が引退。公明党県議団は今回、他党に先駆けて選挙活動自粛を呼びかけた。「政治経験が少ない分、政治への姿勢は誰よりも徹底したい」。新顔は名前を覚えてもらうのが先決とはわかっているが、抑えた活動を実践するという。


 自民新顔の深沢陽一氏(34)は、5期務めた現職の地盤を引き継ぐため、市議から転身した。現職の実績や党の方針は引き継ぐが、選挙戦では、自分の考え、それを伝える言葉を大切にする。今回は、各候補が争点に取り上げている防災を掲げるつもりはないという。


 6日午後、集まった支持者に向かって「震災後の今、防災は政治家の責任でやって当たり前」。自らの姿勢をそう説明し、演説では、地元活性化策や雇用問題の訴えに力を入れた。


 もう1人の新顔、共産の平塚倫豊氏(51)は、一貫した政策にこだわる。防災対策、浜岡原発への反対姿勢、福祉の充実……。今回引退する現職がこれまでに掲げ、実践してきた党の政策を、選挙戦でも継続して訴える。


 課題は知名度だ。6期24年務め、現在、共産ただ一人の県議である現職の実績を知る有権者は多い。「継承をいかに伝えるか。それが訴えをより理解してもらう方法」として、現職と一緒の演説などを増やしている。


 新顔3人を迎え撃つ現職2人も気持ちを引き締める。


 6選を目指す中沢通訓氏(66)は昨年、県議会副議長選で党の方針に従わなかったとして除名処分を受けた。今回は無所属での立候補となり、自民党公認時代に得ていた組織票は計算できない。


 「20年、県政の場に身を置いてきた。その経験を生かし、すぐに答えが出るよう県に働きかけていく」と実績をアピール。東海地震や津波、原発への対応は、経験や実績が求められるというのが持論で、県や地元企業との折衝の勘所がわかる点が強みだという。


 3選を目指す民主公認の林芳久仁氏(66)は、与党であることにこだわる。菅直人政権の支持率低迷から、支持者から「政党色を消すべきだ」との声もあったが、断った。「与党だからできること、やらねばならないことがある。支持率に一喜一憂したくない」


 選挙カーには、民主党の名が躍る。「(前回無投票のため)8年ぶりに投票用紙に名前を書いていただく。与党である我々への期待、注文、批判など、有権者の声を受け止めるチャンスです」(長谷川潤、山田知英)


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