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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2396チバQ:2011/04/09(土) 00:51:20
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000351104040001
【県議選 激戦区を歩く】


新顔2人 激しい争い
2011年04月03日


出陣式で「フレーフレー」と盛り上がる支持者ら=浜松市南区

 ■浜松市南区


 「がんばれ新人、中川」。県議選が告示された1日、中川智三郎氏(33)の出陣式で、スズキの鈴木修・会長兼社長からの「激励」が読み上げられると、支持者から拍手がわき起こった。


 中川氏は昨秋、民主の公募に手を挙げ、浜松市南区の公認候補に決まった。ところが、2月中旬に離党届を出し、無所属での出馬に切り替えた。民主への逆風を肌で感じ、「これでは勝てない」と思ったという。


 中川氏が生まれ育ったのは中区。出身高校の同窓会名簿を頼りに選挙区内の卒業生約1800人を抽出し、1軒1軒足を運んだ。


 告示後は選挙カーを使わず、自転車で選挙区を走り回る。畑仕事をする有権者に語りかけるのに、軽くて丈夫なメガホンがいいと思い至った。生まれて初めての選挙戦は、最終日まで試行錯誤が続きそうだ。


 民主は中川氏を除籍処分にするとともに、告示まで1カ月を切った3月2日、斉木武志衆院議員の秘書だった田形誠氏(34)を擁立した。キャッチフレーズとして掲げるのは「誠心誠意」。陣営幹部は「彼はぶれない。政治家として一番大事なことだ」と、土壇場で公認返上した中川氏への対抗心をあらわにする。


 短期決戦を余儀なくされたことから、党組織が全面支援する。選対本部長を務めるのは、地元選出の斉藤進衆院議員。選挙事務所には、県選出の国会議員や連合静岡などの「ため書き」がずらりと並ぶ。蓮舫・行政刷新担当大臣とのツーショットポスターは200枚作った。


 自民公認の小楠和男氏(50)は、4期16年の実績を前面に掲げて5期目を目指す。1日の第一声では「初陣のつもりで頑張りたい」と約300人の支持者に決意を語った。応援のマイクを握った自民の塩谷立衆院議員は「彼の実績を示すような票で当選させてほしい」と訴えた。


 浜松市南区は遠州灘に面しており、東日本大震災後、津波対策が有権者の大きな関心事となった。小楠氏は地元出身は自分だけだと強調し、「海岸線に生まれ育った人々の生命と財産を守る責任は重い。よそから来た人には任せられない」と自負する。(馬場由美子)


 ◇ 


 東日本大震災の被害が拡大する中、県議選が告示された。33選挙区のうち28選挙区が選挙戦となり、無投票当選を除いた63議席を103人が争っている。激戦区を追った。


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