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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2387チバQ:2011/04/09(土) 00:42:12
1本だけアップされてた
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001104060001
注目選挙区5=伊那市区
2011年04月06日

 現職2氏に新顔2氏が挑む伊那市区(定数2)。告示直前、現職陣営が新顔陣営に申し入れた。「震災時にお祭り騒ぎはやめよう」。しかし、立場の違いもあって、「協力」は不調に終わった。
 結局、現職2人は、選挙カーに付きものの先導車と伴走車をやめ、運行終了時刻の2時間繰り上げで合意した。あからさまな連呼も見合わせることにした。「哀悼の意を表し、華美にならないようにする。全陣営で足並みをそろえたかったが」。現職陣営の幹部は残念がる。
 だが新顔の受け止め方は別だ。「私たちの主張は声を出さないと伝わらない。これ以上、自粛しようもない」(三石佳代陣営)、「伴走車を出す余裕は元々ない。震災を名目に新顔を抑え込もうとしたのではないか」(野口俊邦陣営)。
    □
 伊那市区は12年前から木下茂人、向山公人両氏が議席を占め続ける。農業への思い入れが強い木下氏が農村部、伊那商工会議所会頭の向山氏が町場と地盤をほぼ分け合い、新たな候補を寄せ付けない。
 両陣営の出陣式には宮下一郎・自民党前衆院議員が出席して激励した。どちらの選挙事務所にも、昨春の市長選で初当選した白鳥孝市長の為(ため)書きが掲げてある。その市長選で白鳥氏と争ったのが野口氏だ。
 敗れはしたが、野口氏は1万4千余票を獲得した。仮に県議選で同じ票を得れば、当選ラインに乗る。現職陣営は「票が読めずに不気味」と警戒する。
 野口氏の出馬表明は告示の15日前で、他候補に後れをとった。「どの政党の後押しも受けない市民選挙」と潔いが、準備不足は否めない。「しがらみがなく、市長選で知られた顔と名前」が頼みだ。
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 木下氏を「私たち百姓の代表」と慕う支持者も多い。選挙カーが入ると、遠くの畑から手を振る姿が見える。候補の中で最高齢だが、演説会では「年だからだめだ、なんてとんでもない」と力強い声援が飛ぶ。
 向山氏は商工業者の集会で「景気を良くし、税収を上げる。それを唯一できる人」と励まされた。さらに、「雇用も安定させて欲しい。そのためにもトップで県議会に送り出そう」。
 他陣営が若い有権者離れに悩む中、三石陣営は「30代の女性」が売り。「健康で明るいまちづくり」をうたう笑顔のポスターは目を引く。「あれを見ただけで女性候補に投票する若者もいそうだ」とやっかみも聞こえる。
 民主党は候補を擁立できなかった。衆院長野5区の北半分に当たる伊那市・駒ケ根市・上伊那郡の選挙区では不戦敗。「残念だが仕方ない。国政と県政は別だ」。同党5区総支部長の加藤学衆院議員は語った。(田中洋一)


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