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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2382チバQ:2011/04/09(土) 00:22:17
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationwidelocalelections2011/27398.html
県議選ウオッチ(上) 日増しに攻防し烈

(2011年4月7日午前10時31分)


 福井県議選の投開票まであと3日に迫った。県内では無投票3区を除く9選挙区で激しい票の奪い合いを展開。東日本大震災の影響から自粛ムードは漂うものの、個人演説会や選挙カーからの各候補の訴えは日増しに熱を帯びている。各選挙区の終盤情勢を追った。(敬称略)

 【福井市】 当落上は混戦 西部 激しい争奪

 12議席を15人が争う激戦。上位の数人は1万票以上を目指す安定した戦い。中位以下の陣営は「8千票が安全圏」とみて地盤固めや空白地域への進出を急ぎ、当落線上は混戦模様となっている。前回のトップ当選者が獲得した1万1千票と女性票の行方がポイントになりそう。投票率が下がったとしても、選挙区再編で清水、越廼の有権者9千人超が加わるため、当選ラインは前回の6700票より上がると予想する陣営が多い。

 石橋、鈴木、笠松は前回に続き上位を狙う。公明の石橋は組織票を軸に地元豊でも浸透、鈴木は労組票と市東部を固め、若年層の取り込みを図る。笠松は市南部、東部から美山まで広くまとめている。

 前回得票を減らした山本芳、屋敷、前田のベテラン3人はそれぞれの地元を固めつつ、他地域への食い込みを図り、回復に力を注ぐ。県職組が支援する野田は社3地区、大森は市中心部の6地区で浸透を図る。山本正は基盤の教職員層と明新を固める構え。

 市西部は最激戦地域。川西と湊に拠点を置く松田は清水、越廼でも票の上乗せを狙う。東安居が地盤の谷口も清水に食い込み、湊、社北でも票を掘り起こす。元職畑は、大安寺の基礎票に中小企業関係や出身大学のつながりなどで上積みを目指す。

 元職佐藤は組織票を固め当選ラインをうかがう。新人2人はいずれも女性。草の根運動の中井は地元円山でも認知され始めてきた。連合の支援を受ける小沢は地元湊での上積みが鍵。元職、新人4人のうち少なくとも1人は当選するため、予想する当選ラインとは別に、横を見ながらの選挙戦となっている。

【勝山市】 一騎打ち 互角の様相

 前半戦は互角の様相。支持を鮮明にする市民は少なく、四谷、松井両陣営とも「票が読みにくい。最後の最後まで分からないのでは」と苦慮する。若者、女性票が勝敗のカギを握るとみており、最終盤は市中心部が草刈り場になりそう。

 四谷は幅広い世代の支持を得ようと若い支援者が精力的に動いている。「主義主張を多くの市民に知ってもらいたい」とスーパー周辺や集落内での街頭演説に力を入れ「必ずや勝山のため、福井県のため一生をなげうってでも頑張る」と訴える。

 松井は、自民支持者が多い旧村部を重点的に回り票固めに余念がない。市議や、無投票当選した県議らの応援を得て毎晩3〜4会場で開く個人演説会をはしご。「保守王国としては負けられない。自民の灯を消したくない」と力を込める。

 両陣営は投票率を80%前後とみて、過半数の8500票を超える1万票の獲得を目指す。


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