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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2379チバQ:2011/04/09(土) 00:03:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000135-mailo-l15
’11統一選:県議選 注目区を歩く/1 三条市、民主票どこへ /新潟
毎日新聞 4月6日(水)12時21分配信

 ◇幹事長、突然の引退 後継擁立できず
 統一地方選前半戦の県議選は10日の投開票に向け、無投票となった12選挙区を除く15選挙区で選挙戦が繰り広げられている。各選挙区が抱える課題や事情はさまざまだが、各候補者たちはどう支持拡大を図ろうとしているのか。注目の選挙区を歩いた。【小川直樹】
 当初は、民主党県連幹事長の竹山昭二氏(67)、前回に続く挑戦となる無所属新人の坂田光子氏、自民現職で再選を目指す佐藤卓之氏の三つどもえの争いになるとみられた三条市選挙区(定数2)は、竹山氏が体調不良を理由に2月末に県議引退を表明。情勢は一変した。
 三条市は民主党衆院議員(新潟4区)の菊田真紀子外務政務官のおひざ元。そこで県議の議席を失うことをおそれた党関係者らは、後継候補の人選を進めたが、結局断念した。「(竹山氏の)引退表明があまりにも突然で、あの時点ではもう間に合わなかった」と菊田氏の秘書は悔しさをにじませる。
 今回の県議選で民主は全27選挙区への候補者擁立を目指したが、公認、推薦合わせ13人にとどまった。無投票だった12選挙区のうち、菊田氏の地元の新潟4区では新潟市南区、江南区、見附市で系列候補を立てられなかった。民主の弱点とされてきた新人の発掘、地方組織の強化は進まず、三条では幹事長引退と後継擁立失敗によるショックが残った。
    ◇
 民主の動きとは別に、三条市選挙区で名乗りを上げたのは元市議で渡辺秀央元参院議員の秘書を務めた原茂之氏だった。原氏は民主の公認、推薦は受けず、渡辺氏の後援会組織「秀央会」と連携し、今も多く残る渡辺氏の支持者の取り込みを図っている。
 自民は公認の佐藤氏とともに、無所属の坂田氏も今回は推薦し、議席の独占を狙う。
 民主関係者は事実上の自主投票となり、民主票がどう流れるかが焦点だ。竹山氏と原氏は三条市議時代、同じ87年に初当選した同期で、つながりは深い。民主系のある市議は「自民の佐藤、坂田両氏に対し、民主票の一番の受け皿になるのは原氏しかいない」とみる。一方で、別の民主関係者は「地域のつながりなどで、無所属の坂田氏にも民主票が流れる可能性はある」との見方を示す。
 また、佐藤、坂田両氏とも、10年10月の三条市長選では再選を果たした国定勇人市長を支援し、市長と良好な関係にある。一方、原氏は市長選で国定氏と争った山井伸泰氏を積極的に支援した経緯もあり、市長へのスタンスは明確に異なる。
 三条市選挙区は「民・自対決」の代理戦という構図に加え、候補と地元市長との間合いなど、複雑な人間関係が絡みあう。=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ◆候補者(定数2)
坂田光子 56 無新
原茂之  57 無新
佐藤卓之 46 自現(1)
 ※届け出順、年齢は投票日の10日現在、()数字は当選回数、敬称略

4月6日朝刊


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