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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2373チバQ:2011/04/08(金) 23:51:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1302012170762_02/news/20110407-OYT8T00033.htm

6議席巡り7人の攻防<長岡市三島郡>

有権者に支持を訴えながら走る選挙カー(2日午後、長岡市内で) 昨年3月に旧川口町を編入合併した長岡市と三島郡(出雲崎町)からなり、有権者は約23万人。県内最多の定数6を現職5人と元議員、新人各1人の計7人が争う。1万7000票前後と見込まれる当選ラインに向け、各陣営の攻防が続く。

     ◇

 「候補者7人中6人が4年後には還暦を過ぎる。若い世代の声を届ける議員が必要」。1日午後、長岡市の中之島支所近くの駐車場。民主新人で、衆院議員・西村智奈美の元秘書の板橋卓也(27)は演説でこう強調した。今回の候補で唯一20歳代の「若さ」をアピールする。

 民主は、県議4期を務めた佐藤信幸が昨秋の小千谷市長選に立候補し辞職。後継者選びが遅れ、県連の「政治スクール」を受講した板橋の擁立が決まったのは3月1日。佐藤の出身であるNTT労組などが支援するが、地元出身ではなく、陣営は「名前を覚えてもらわないと」と、衆院議員の菊田真紀子、鷲尾英一郎らの支援も受け、奔走する。

     ◇

 迎え撃つ現職も、危機感は強い。

 「私の地元栃尾では有権者が約600人減り、川口から札(ふだ)をいただくのは難しい。栃尾と中之島で車の両輪になってほしい」。前回4位だった自民現職・西川洋吉(70)は1日、板橋の演説の約30分後、近くでこう訴えた。

 3人の自民現職は、8年前には旧栃尾市選挙区だった西川と、旧三島郡選挙区だった柄沢正三(56)、長岡市古志郡選挙区だった星野伊佐夫(71)がそれぞれ地盤を住み分ける形。このうち、旧栃尾市の有権者数が約1万8000人と、地盤の人口規模が最小の西川は、地盤の決まっていない中之島地区(有権者約1万人)に積極的に進出する。3日には、衆院議員・長島忠美ら党国会議員も出席して中之島公民館で演説会を開いた。

 固い地盤でトップ当選を続けた星野陣営も「支持者が高齢化してきている」と、旧三島郡など地盤以外での支持拡大を目指す。

 各陣営は震災の影響による投票率低下を懸念。「被災地を救うには、経済的な力が必要」(柄沢)と自粛ムードが過度にならないよう訴える。

     ◇

 前回6位で初当選し、県内唯一の共産議席を獲得した竹島良子(61)は、県議会報告を各戸配布するなど「県政のチェック機能を果たした」とアピール。「安全安心のまちづくり」などを訴える。5日には同党書記局長の市田忠義がJR長岡駅前に応援に訪れるなど、議席死守へテコ入れした。

 社民元議員の長部登(62)は、前回次点に泣いたのをバネに、4年間かけて支持者回りなどを進めた。陣営では「最後の1議席を争っている」認識で、当選ラインと見る1万7000票を目標に、捲土(けんど)重来を期す。

 現職で「無所属の会」代表の松川キヌヨ(67)は、長岡市議時代から草の根の活動で、主に保守系の票を掘り起こしてきた。党派を超えた広がりを目指し、各地で積極的にミニ集会を開催、地域の細かい要望を聞くなどの実績をアピールしている。

(敬称略)

(統一地方選取材班)

柄沢 正三56自現《4》

板橋 卓也27民新 

西川 洋吉70自現《2》

長部  登62社元《2》〈国〉

竹島 良子61共現《1》

松川キヌヨ67諸現《3》

星野伊佐夫71自現《9》

(2011年4月7日 読売新聞)


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