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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2369チバQ:2011/04/07(木) 23:20:18
http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201104060012.html
トヨタ系労組出身候補者、工場操業停止で苦慮
2011年4月7日

 東日本大震災で部品の供給網が途切れ、トヨタ自動車のほとんどの工場が操業を停止している豊田市で、トヨタ系労組出身の候補者たちが、組合員向けの運動に苦労している。

 「立門(りつもん)しても、いつもより面着(めんちゃく)できない」

 立門は勤務交代時に候補者が工場の門の前に立つことで、面着は直接、組合員の有権者と接することを指す。いずれも労働組合特有の選挙用語だ。候補の名前と顔を組合員に浸透させる効率的な手段だという。

 ところが今回の県議選では、トヨタ工場の操業停止が続き、関連企業も軒並みラインが停止、社員の出勤率が下がった。稼働再開に向けた準備などで出勤はしているものの、工場によっては半分から3分の1程度の日もあるという。

 春闘後に本格的な選挙態勢に移行する予定だったが、春闘が終わらないうちに震災が発生。「候補者を周知する前に工場に人が来なくなってしまった」と陣営関係者は言う。

 豊田市選挙区では定数が1増え5議席に。民主党はトヨタ労組出身の現職に加え、トヨタ紡織労組出身の新顔が立候補し、初めて2議席獲得を目指す。労組票を二分して臨む初の選挙のうえ、2月の知事選では同党が推す候補が惨敗。政権への逆風を受け、「浮動票は期待せず、とにかく組織票を固める厳しい選挙」(陣営幹部)と臨んだ県議選だ。

 再選を目指す現職も前回は無投票。陣営は候補の名前を組合員本人に知ってもらうのに時間がかかり、家族にまで浸透できるか、気をもむ。複数の労組の支援を受ける新顔陣営は、訪問先の組み直しも検討したが、「どこも同じような状況で変えようがない」。休み中の組合員が行きそうなスーパー前などで街頭運動を増やしたりしているが、手応えはつかみ切れていないという。(小渋晴子)


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