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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2361チバQ:2011/04/07(木) 00:02:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20110405-OYT8T01151.htm
応援巡り首長様々
 10日投開票の県議選で、特定候補への支持を明確にしない首長が目立つ中で、上田昌孝・滑川市長が支援を鮮明にし、桜井森夫・小矢部市長は一騎打ちとなる現職、新人のうち、現職陣営と距離を置く姿勢を見せている。

 「市民から市長選の延長と見られても構わない」。保守系の現職、新人と無所属の新人2人の計4人が定数1を争う県内最激戦区の滑川市区では、上田市長が昨年の市長選で自らを支えた保守系の新人候補を表立って応援する。連日のように個人演説会に顔を出し、マイクを握ると、陣営がライバル視する保守系現職候補を「私が県に陳情して実現した事業を自分の手柄と吹聴している」などと激しく批判する。

 自民推薦の現職と、みんなの党推薦の新人の2人が市を二分して定数1を奪い合う小矢部市区。桜井市長は、新人候補のみの出陣式に出席した。

 当初は中立を掲げていたが、市長と新人候補のつながりが強いとみた現職候補の陣営が出陣式への参加を直前になって断ってきた。メンツをつぶされた格好の市長の後援会メンバーの多くが新人陣営に加わる事態になったという。桜井市長は、「腹が立った。人の選挙で何で自分が嫌な思いをしなくてはならないんだ」とし、現職候補の決起集会などには出席しない意向だ。

 一方、ほかの首長たちは、候補から一定の集票力を期待されて熱い視線を送られながらも、中立を保つ姿勢が目立つ。党派色が強いとか、特定の候補に肩入れしているなどとみられるのを警戒する一方で、未来の県議をむげに扱うこともできず、等距離に腐心する。

 石井知事は、2008年の知事選で推薦を受けた政党公認として自民30人、民主2人、公明1人、さらに自民推薦の1人の計34人を激励。自民は現職・新人とも、民主は現職のみと微妙に差が出た。1日の告示後は、目立った動きを見せていない。

 富山市の森雅志、高岡市の高橋正樹、砺波市の上田信雅の各市長は、共産を除き、党派を問わず、要請のあった各陣営の事務所などを訪問。高橋市長は「自分は市民党」と昨秋以降、失点が続く政権与党の民主とも、野党の自民とも距離を置く構えだ。

 県議時代、自民会派に所属していた射水市の夏野元志市長。後援会の主要メンバーが同市区の無所属新人候補の陣営に加わるものの、別の民主公認の新人候補から市長選で支援を受けた経緯もあり、共産を除く各陣営と全方位で臨む。「つながりのある人が多く、全員を支援する余裕はない」

 定数2を3人の保守系候補が争う南砺市区では、田中幹夫市長は「3人とも平等に」とし、いずれも出陣式には顔を出さなかった。

(2011年4月6日 読売新聞)


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