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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2358チバQ:2011/04/05(火) 23:31:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/feature/toyama1301237995900_02/news/20110329-OYT8T00021.htm
県議選2011 顔ぶれと展望
自民票の食い合い必至 高岡市選挙区

■高岡市区(定数7) 県内で2番目に多い定数7の高岡市選挙区には、自民が現職5人、新人1人を公認し、民主が現職1人、議席を持つ社民が新人1人、共産も新人1人を擁立する。


 前回、過去最多に並ぶ5議席にまで増やした自民。今回は、さらに6人目が出馬することで票の食い合いは必至だ。

 民主には菅政権に対する逆風が吹き、社民は引退する現職の後任選びが遅れたことによる影響がある中で、自民関係者には、6人全員の当選への期待も大きい。ただ、「6人とも横一線」(自民陣営関係者)という見方もあり、党内でしのぎを削ることが好影響するのか、裏目に出るのか先行きは不透明だ。

 前回トップの自民現職・井村昭彦(2期)は、旧福岡町地区が地盤。前回は区割りの変更で高岡市選挙区として初の選挙となり、同地区では「福岡の議席を守ろう」と旧町民がまとまったほか、旧高岡市からも同情票があったと陣営は分析。今回、そうした票は多く望めず、前回の大量得票によって、逆に緩みが出ないか警戒する。

 市南部の戸出地区などを地盤とする自民現職・矢後肇(2期)は、農村部の後援会組織を核に、市中心部への浸透も図っている。いずれも自民現職の横田安弘(6期)、渡辺守人(2期)、山本徹(2期)の陣営は、市中心部の地盤を固めつつ、勢力拡大を目指しているが、特に照準を定めているのが野村地区。ここを地盤とする社民現職・柴田陽子が引退するため、すでに他党も入り乱れての“草刈り場”となっている。

 市議だった自民新人・向栄一朗が地盤にする市北部の伏木地区は、2003年の県議選で地元の現職が引退して以来、県議不在が続いている。向は地元自治会から推薦を受けているが、同地区ではこの8年間で複数の自民現職が一定の支持を広げており、実際どこまで集票できるか注目される。

 市議会では昨年12月、議長人事を発端に自民会派が3分裂し、自民党議員会、自民クラブの2会派が激しく対立。各陣営は「市議は市議。県議とは別」としているが、県議選への影響を心配する候補予定者もいる。

 民主現職・山上正隆(2期)は、連合富山の推薦を受けるが、雇用環境の悪化で労組票の減少は覚悟している。政権交代への有権者の期待に応えられない党に対する反発も根強く、危機感から、これまで以上にあいさつ回りに力を入れている。

 今回が選挙初挑戦の社民新人・井加田まりは、知名度アップに躍起。母体の自治労など官公労組を支援基盤にするほか、引退する柴田を選対本部長に迎え、前回1万票以上あった柴田票の確保を目指している。

 共産新人の原田清美は38年間の小学校教員の経験から教育問題を中心に訴え、支持拡大を図っている。

 東日本巨大地震の影響もあり、投票率は前回(57・31%)を下回ると予測する陣営は多く、当選ラインを8500票前後とみている。(敬称略)

(2011年3月29日 読売新聞)


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